あなたが乾燥肌で悩んでいるなら、保湿効果抜群の酒粕ローションを使ってみませんか?
私は乾燥肌&敏感肌ですが、手作りの酒粕ローションでしっとりすべすべです。
酒粕には、美白や保湿に効果のある成分がたっぷりで、パックにも化粧水にも使えるんです。しかも食べられるものだから肌にも安心♪
無添加の手作り化粧水で肌の保湿力を高めませんか?
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酒粕ローションの保湿効果の秘密
保湿効果のある美容成分は色々ありますが、酒粕に含まれているアミノ酸がいい仕事をしてくれるんです。
角質層の水分を保持する
化粧品で保湿できるのは肌の表面の角質層までですが、ここには角質細胞がレンガのように積み重なっています。
この角質細胞の中にあって、水分を保持する役割を担っているのが天然保湿因子(NMF)と呼ばれるもの。そのおよそ半分がアミノ酸で出来ているのです。
アミノ酸といえばタンパク質を作る成分でもありますが、肌の潤いの元にもなっていたんですね。
ですから乾燥肌にはアミノ酸がとても大事!それを補給できるのが酒粕なんです。
酒粕に含まれるアミノ酸が角質細胞を潤して、乾燥肌を防いでくれます。
酒粕の酵母が水分の蒸発を防ぐ
水分を与えても蒸発してしまったらまた乾燥してしまいますが、酒粕に含まれている酵母がそれを防ぎます。
与えた水分をしっかり閉じ込めて、肌を乾燥から守ってくれるのです。
肌のハリも保てる
酒粕に含まれているアミノ酸のうち、プロリンという必須アミノ酸はコラーゲンを構成する成分になっています。
間接的ではありますが、プロリンを与えてあげることで肌のハリを保つサポートが出来ますね。
酒粕ローションは作り方も簡単♪
酒粕パックを作ったらパックが余ったので、さらにお水を足してサラサラにし、それをコーヒーフィルタで濾してみました。酒粕の5倍くらいの水を加えました。
ガーゼを使えばもっと早く出来たと思いますが、コーヒーフィルタだとけっこう時間かかります。
でもその分、透き通ったローションが出来たかな、と思います。簡単でしょう?多分、原価は数十円ですよ。
こちらの記事で写真つきで作り方をご紹介しています。
大きめのビンにコーヒードリッパーとフィルタをセットして、そこに水で伸ばした酒粕を入れておきます。
だんだんと水分が落ちてくるので、冷蔵庫に半日くらい入れておきました。出かけて帰ってきたらちゃんとローションが出来ていましたよ。
お酒のにおいが苦手な方は、ここでローションを火にかけてアルコールをとばしてもOK。多少においが和らぐでしょう。私は気にならないのでそのまま使いました。
で、日本酒成分だけじゃなくて、アロマオイルも足してしまおう!とちょっと欲張りなローションを作りましたよ。
グリセリンにスキンケアに良いローズウッドとパルマローザのアロマオイルをプラスして、それと酒粕ローションを混ぜ合わせました。
ほんとにしっとりする
しっとりする保湿効果抜群のローションができましたよ。意外とたっぷり出来たので、顔だけじゃなくて体にも使っています。
それから首もしっかり保湿。首はしわが出来やすいところで、顔と違ってメイクでごまかせないので年齢が出やすいところ。
ここもしっかり保湿してください。しわのケアにはとにかく保湿が大切です。
コスパがいいので、全身に惜しげもなく使える点もおすすめの理由です。酒粕には美白効果も期待できるので、しばらく使ってみようと思っています。
夏は特に服から出ている部分は紫外線で乾燥しますので、ボディケアにもおすすめですね。40代はボディケアも大事ですよ!!