40代になると減少の一途をたどるコラーゲン。残念ながらこれはどうしようもありません。
ただ、減らすスピードを緩やかにすることは出来ます。それには、コラーゲンを積極的に摂ること。
よくコラーゲンは食べても意味がない、といわれますが、最近ではそうでもないことがわかってきています。
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コラーゲンを摂るならフカヒレ?
たしかに、コラーゲンそのものは分子が大きく、そのままでは吸収しづらいんですね。
仮に吸収できたとしても、牛すじとか手羽先ならまだしも、フカヒレスープなんて毎日食べられる食材でもありませんし、だいたいコラーゲンが含まれてる食材を使った料理ってコテコテしたものが多いですよね。
いくらコラーゲンが多くても、それらを毎日食べるのもちょっときついです。
じゃあどうやってコラーゲンを効率よく摂れるのか、それにはおすすめの食材があるんです!
それならもっと身近でお手頃の食材が!
それはマシュマロ。
マシュマロはゼラチンと卵白で出来ていますが、このゼラチンはコラーゲンを加熱分解して作られるものなんです。だからコラーゲンそのものよりは吸収がいい。
本当はさらに細かくしたコラーゲンペプチドがおすすめなんですけど、今はコラーゲンペプチド入りのマシュマロなんてのも売ってますから、そういったものを食べるとだいぶ吸収率も変わってくるでしょうね。
1日どのくらい食べればいいのかというと、10粒程度で良いのだそうです。
とはいえ、マシュマロがあまり好きではない私にとってはけっこう苦痛な量・・・。
そこで、そのまま食べるのではなく、アレンジして食べてみようと思います。
コーヒーにマシュマロ
本来コーヒーはブラックで飲むべきものですが(甘いコーヒーは嫌いなので)、そのまま食べるよりは美味しいかな、と。
ココアにマシュマロだと甘過ぎるので、あえてコーヒーに入れて。
トーストにマシュマロ
これは皆さんけっこうやっている方法だと思いますが、食パンにマシュマロをのせてトーストする方法です。これなら10粒くらいすぐにクリアできそう。苺とかチョコとか、味を変えれば飽きないかも。
ヨーグルトに漬ける
一晩ヨーグルトにマシュマロを漬けておくと、不思議な食感に。これだけだと私はきついので、ドライフルーツも一緒に。
プリプリの食感になったドライフルーツと水分がなくなってクリームチーズのようになったヨーグルトも美味しいです。マシュマロが甘いので、ヨーグルトはプレーンを。
ヨーグルトで乳酸菌も摂れておなかにもいいですしね。美肌にはよい組み合わせの食材だと思います。
オレンジジュースと一緒に
コラーゲンを作るのに必要なのがビタミンC。コラーゲンだけを摂るよりもビタミンCと一緒に摂った方が効率がよいので、オレンジジュースなどビタミンCがたっぷりのものを一緒に。
焼いて食べる
焼いたら多少、甘さが和らぐかと・・・。
香ばしさで、美味しく食べられるかもしれません。
おやつにマシュマロでコラーゲン補給!
マシュマロのカロリーは10粒食べても50kcal弱なので、ケーキを食べるよりずっと低カロリー。
クッキーやチョコレートもついつい食べ過ぎてしまいますよね。
しかもコラーゲンというのはお肌にいいだけではなくて、血管とか軟骨など、身体のあらゆる部分に使われています。
悲しいかな、40代を過ぎると体の中にもガタが来るんです。
だから、お肌のためにはもちろんのこと、健康を維持するためにもコラーゲンはとても大切!。それがおやつで摂れれば一石二鳥ですよね。
どうせおやつを食べるなら、コラーゲンペプチド入りのマシュマロをおすすめします。
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