いつでもどこでも出来る舌回し運動。ほうれい線予防に始めたのですが、半年ほどやってみて、その効果のすごさに驚いています。
ほうれい線はもちろん出来ていませんが、何より驚いたのが顎!
顎関節症でお悩みの方、もしかしたら舌回し運動で改善できるかもしれません。
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舌回し運動で顎の不快感が減った
ちょうど舌回し運動を始めた頃、口を開けると右の顎がカクカクいってました。
何かを食べるときもそうだし、あくびをしてもカクッと音がなる。
自分ではすごく大きな音がしているように感じるので、いつか顎が外れるんじゃないかとちょっとびくびくしていたんです。
それが、舌回し運動を始めて、一番最初に効果を感じたのが「顎の音が減った」ということでした。
完全になくなったわけではありませんでしたが、数日やっただけでなる回数がずいぶん減りました。
そして、食事をするときもびくびくせずに済むようになりました。
それからは、食後でもいつでも思いついた時に舌回し運動をするようにしました。そうすると、本当にどんどん、カクカクいう音が減っていったんです。
舌回し運動で噛み合わせが良くなった?
顎の調子が悪くなったのは歯が悪いせいではないかと思っています。
左の奥歯がもう土台がほとんどなく、被せものも出来ない状態で、詰め物でごまかしているのであまり強く噛むと痛いんです。
しかも、根元によく膿がたまるため、歯茎も腫れてしまうので、どうしても右側で噛むことが多かったんですね。それで顎のバランスが悪く、噛み合わせもよくなかったんでしょう。
それが舌回し運動で改善できたのだと思います。
半年続けてみて、今はほとんど音がしません。たまに大きなあくびをするとなることがありますが、口を開けすぎないようにすればカクッということはありません。
そう、あくびも怖くて出来なかったんですよ。そのうち顎が外れるんじゃないかと思って。でも大丈夫になりました。
舌回し運動のおかげで噛み合わせが良くなったのではないかと思います。すごくないですか。他には何もしていませんよ。
噛み合わせがよくなるということは、顔の歪みがとれたということですから、たるみの予防にもなりますよね。小顔効果も期待できると思います。
簡単!舌回し運動のやり方
舌回し運動のやり方を説明しますね。
- 舌の先を歯茎の外側に沿ってまわす。
- 左に20回、右に20回。
- 1日3回、食後にやる。
歯茎と唇の間に入れるようなイメージで、歯茎の外側を舐めるようにするとうまく回せますよ。
このとき大事なのは、口を閉じたまま行うこと!
これだけですよ。簡単でしょう。
いつでもどこでもトイレでもお風呂でも出来ますから、思いだしたらやってみて下さい。
たぶん、最初は疲れて10回も出来ないと思います。徐々に回数を増やしていければ大丈夫ですよ。
だまされたと思って舌回し運動をやってみて!
40代以降は残念ながら、何もしなければ肌は衰える一方です。高級な化粧品を買うこともいいけど、日々のケア次第できれいは保てると思っています。
お金もかかりませんから、だまされたと思ってやってみて下さい。早い人は3日で効果を実感できるそうですよ。
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