卵ってやっぱりすごい。
命の元だもんね。
料理をした後の卵の殻、捨ててしまっていませんか?
それはとてももったいない!
卵の殻の内側にある薄い膜、これを「卵殻膜」といいますが、ここに美肌成分がたっぷり含まれているのです。
卵はひなを育てこの世に生み出すためのパワーがつまっているでしょう?
卵殻膜とは美容成分の塊。アミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸など人の皮脂に近い成分がたっぷりで、傷に貼ると治りが早くなる効果もあるそうですよ。
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ベビーコラーゲン
卵殻膜に含まれているコラーゲンは3型コラーゲンと呼ばれるもので、肌の弾力を回復させるために必要なもの。
赤ちゃんの肌にたくさん含まれているそうですよ。
赤ちゃんのような柔らかくてふっくらした肌になりたいものです。
ヒアルロン酸
肌の中で水分を保持する機能を持つ成分。
ヒアルロン酸が減少するとお肌がしぼんできてしまいます。
あの薄い膜にヒアルロン酸がたっぷり含まれているんですよ。
シスチン
シスチンは体内で「L-システイン」に変化します。
「L-システイン」って、聞いたことありませんか?
そう、美白化粧品やシミ予防の医薬品、サプリなど様々な商品に使われていますよね。
卵殻膜が美白に役立つなんて驚きですよね。
アミノ酸
肌も髪もたんぱく質で出来ています。
私たちは肉や豆腐などのたんぱく質を食べると、体内でアミノ酸に分解してまたたんぱく質に再合成します。
だから、アミノ酸の形で体内に入れると効率的にたんぱく質合成が出来るというわけ。
アミノ酸は肌の潤いにも欠かせない成分です。
角質層にあるNMF(天然保湿因子)にもアミノ酸が含まれていますから、アミノ酸が足りなくなると肌の潤いを保てなくなって乾燥肌になるのです。
卵殻膜を使って化粧水を作ってみる
卵の殻はどこのお宅にもあるでしょう。料理のたびに取っておけば、自分でエキスを抽出して化粧水を作ることも出来ますよ。
作り方はこちら>>>『卵の殻から化粧水!?卵の殻にある栄養で美肌を作る』
卵殻膜を使った化粧品のおすすめ
卵殻膜を使った化粧水やクリームなど、様々な化粧品が出ています。
私も色々と試している最中ではありますが、今気になっているのがこれです。
卵殻膜化粧品アルマード ラ ディー ナの美容液化粧水。
美容液と化粧水の機能がこれ1本に詰まっているのだとか。
私は卵殻膜化粧水を手作りしてその効果を身をもって知っているので、ちょっとこれは期待大だなと思っているんです。
ですから、今使っている化粧水が終わったらこれをお試ししてみようかなと思っているところです。