鏡を見るたびに憂鬱になるシミ。
一つでもあると気になってしまいますよね。
もしシミに気がついたら早めの対処が大事!
シミにも種類があるので、すべてが自分で消せるわけではありませんが、早めに対処することで薄くすることが出来るものもあります。
シミの種類については、こちらで解説しているので自分のシミがどの種類か確かめて下さいね。
『シミには種類がある〜40代になると増えるシミ〜私のシミはどれだろう』
シミの種類ごとに、どんな対処法があるか見ていきましょう。
<スポンサードリンク>
◆老人性色素斑(日光黒子)
ハイドロキノンやビタミンC配合の化粧品がいいといわれています。ただ、ハイドロキノンはちょっと刺激の強い成分なので、敏感肌の方には向いていないかもしれません。
私のおすすめは、日本酒&酒粕化粧品です。日本酒には、アルブチン、コウジ酸、フェルラ酸などの美白成分がたっぷり含まれていて、これから出来るシミも予防してくれますし、出来てしまったシミも薄くすることが出来るそうです。
薬ではないのでちょっと時間がかかるかもしれませんが、保湿効果も高く、肌のキメが整ってきますから、コスパを考えても絶対おすすめです。
「酒粕パック」についてはこちらの記事もご覧ください。>>>『酒粕パックは毎日やっても大丈夫?美白効果大の手作りパック』
私も酒粕パックを毎日やっているのですが、うっかり切らして2〜3日あいてしまうと肌がしぼんだ感じがします。酒粕パックをしていると肌のキメも整い毛穴も目立たなくなりますし、やっぱり顔色がワントーン明るくなったような気がします。
メラニンがたくさん出来て色素沈着してしまったシミにはおすすめのパックですよ。
◆肝斑(かんぱん)
肝斑は女性ホルモンが影響しているといわれていますね。妊娠や出産を機に出来る人もいますし、更年期に差しかかってできる人もいます。
肝斑にはトラネキサム酸がいいといわれていますね。飲み薬なども市販されています。
<おすすめプラセンタ原液>
化粧品では、馬セラミド、馬プラセンタ、馬サイタイをトリプル配合した「リマーユプラセラ原液」がおすすめです。希少なサラブレッドの胎盤を使っているので効果が違う!まず、3ヶ月試してみて下さい。
原液なので、化粧水に混ぜて使うのがおすすめ。顔全体にたっぷり伸びていきます。もしくは、肝斑が気になる頬骨の上当たりに集中してつけるのもいいですね。
初回購入は半額割引で約2ヶ月も使えてお得ですよ。
<おすすめパック>
もうちょっとコスパがいいものはない?という方にはこちらのパックがおすすめ。毎日使っても千円以下。顔全体にパックが出来るので、普段鏡で見えていないシミもお手入れできますね。
◆そばかす(雀卵斑)
そばかすにはL-システインがいいそうですよ。これも飲み薬があります。
こちらはドラッグストアでも売っていますね。L-システインという成分は、なんと肝臓も働きもサポートするのだとか。二日酔いや倦怠感(だるさ)にもいいのだそうです。
疲れがたまると免疫力も落ちますし、肌のターンオーバーにも影響しますから、体の中からシミを出来にくくするにはL-システインですね。
こちらは、ビタミンCも配合されているしみ、そばかすにのんで効く第3類医薬品、「ミルセリンホワイトNKB」。
ビタミンC1,000mgに加えL-システイン最大量240mg配合でシミを出来にくくします。肌のビタミンといわれるビタミンB、細胞の老化を防ぎアンチエイジングによいビタミンEも配合されているので、しみ、そばかすだけでなく肌のターンオーバーも促進してくれますよ。
ニキビケアにもいいので、大人ニキビを繰り返す人にもおすすめです。
◆シミは自分でも薄く出来ます
シミは種類にもよりますが、化粧品や医薬品、時にはダブルで使って、外側からも内側からもケアすることで、薄くしていくことが出来ます。
もちろん、美容クリニックなどで治療を受ければすぐに薄くすることは出来ますが、それなりに費用がかかります。できれば自分でなんとかしたいですね。
肌が生まれ変わるには平均して42日かかるのですが、40代になればそれ以上の日数がかかります。特に、睡眠不足や栄養バランスの悪い食事をしていると、50〜60日かかる人もいるそうです。
そうすると、シミが薄くなるまで3ヶ月〜半年くらいはかかります。もしかしてそれ以上かも。ですから、あきらめないで続けてみて下さい。長い年月かけてで来てきたシミですから、そう簡単に消えないですよね。
肌は必ず生まれ変わります。5年後、10年後、理想の肌に近づけるように今からケアしていきましょう。残りの人生、今が一番若いのですから。
<スポンサードリンク>