とにかく冬は乾燥して大変!かゆくてたまらない、という人は、クリームの「塗り方」ひとつでそれを改善できるかもしれませんよ。
乾燥肌の私と娘で実践済みの方法です。簡単ですからぜひやってみて下さい。
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浴室の中で保湿する
それは、浴室の中で保湿する、それだけなんです。
普通はお風呂から上がって、顔のお手入れをして、ボディケアをして、と続くと思うのですが、ボディケアは浴室の中でやってしまいましょう。
顔のお手入れをしている間に身体はどんどん乾燥していきます。ですから、乾燥しないうちに保湿したいんです。
昔、ジョンソンベビーオイルのCMで「オイル&ウォーター〜〜〜」ってのがやってたんですけどね、これは濡れた身体のままでオイルを塗るという方法。
それを真似してみました。
軽く拭いてから塗るだけ
水滴がたくさんついていると、オイルと違ってクリームがベチャベチャになってしまうので、全身を軽くバスタオルで拭きます。そんなにごしごし拭かなくても大丈夫です。
そして、ほんのりまだ湿っているうちにボディクリームを塗るんです。肌がしっとりしているのでクリームの伸びもいいんですよ。
これで全身保湿してあげると、水分をしっかり閉じ込めて肌が潤います。お風呂から出てもしっとりしています。
使うクリームはなんでもOK。ニベアとかプチプラクリームで十分です。とにかく、肌が濡れているうちに油分で蓋をすることが大事なんですよ。
お風呂で裸のまま全身のケアをすると、たとえば胸のしこりだとか、身体の異常にも気づきやすくなる、というメリットがあるんです。
実際私は、ベビーオイルをお風呂で塗っていた時に胸のしこりに気がついて、病院へ行きました。乳腺繊維腺腫という良性の腫瘍でしたが、乳がんだったらと思うとちょっと怖いですよね。
オイルでももちろんOK
ベビーオイルはミネラルオイルなのでおすすめはしませんが、天然100%の植物オイルなら、ビタミンやミネラルも豊富で、肌を健康にしてくれます。
NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」なら、肌へのなじみがいいので、無駄にべたべたすることなくさらっとした使い心地です。
ホホバオイルは肌質を選ばずに使えますし、子どもにももちろんおすすめ。
少量でよく伸びて肌をしっかり保湿します。もしべたつきが気になるなら、塗った後に軽くタオルで押さえるといいでしょう。
顔はどうする?
顔には化粧水くらい塗っておきたいですね。
スキンケア用品をすべて浴室に持ち込んでケアするのも大変だと思うので、浴室から出る前に化粧水だけを塗っておき、出たらすぐに美容液やクリームなどで蓋をします。
こうすることで乾燥する前に油分を補うことが出来るので、肌の柔らかさが違ってきますよ。
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