40代になり、肌のカサカサ具合が増してきたとお悩みの方へ、スキンケアにぜひオイルを使ってみてください。
保湿効果の高いオイルで肌も潤い、やわらかくなってきます。使うほどに肌に馴染むオイル、一度使ったら手放せなくなります。
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オイル美容とは?
オイル美容とは、その名の通り、スキンケアにオイルを取り入れることです。
オイルには大きく分けて2つあります。
- 天然100%の植物オイル
- オイルに美容成分を加えた美容オイル
自分の肌に合っていれば、どちらを使ってもOKです。私も両方使っています。
>>合わせて読みたい「40代のエイジングケアにアルガンオイル」
40代こそ始めてほしい、オイル美容の効果
40代になると、30代よりもさらに肌の乾燥が気になることが増えていませんか?
そんな人にこそ、オイルを使って欲しい。オイルはベタつくのでは?と心配される人もいますが、大丈夫。
10〜20代の皮脂が多い肌ならまだしも、カサカサ、ゴワゴワになってきた40代の肌にはオイルがちょうどいい。
質の良いオイルはべたつかずに肌にスーッと馴染みます。
高い保湿効果
オイルはほんの少量でも肌を守り、水分が蒸発するのを防いでくれます。
年齢とともに皮脂が減ってくるので、水分を閉じ込めておくのが難しくなる。それをサポートしてくれるのが、オイルです。
天然オイルの保湿効果が高いのは、オイルの成分が人の皮脂に含まれる成分と似ているからです。
お肌も柔らかくなる
肌の水分を保持できるようになると、お肌もふっくらしてきます。
また、お肌を柔らかくする働きもあるので、ゴワゴワした肌もキメが整い、基礎化粧品の浸透も良くなってきます。
効果的なオイルの4つの使い方
オイルはスキンケアの最初に使っても、最後に使ってもOK。時にはスペシャルケアに使うのもおすすめです。
クレンジングとして
ファンデーションにはオイルが含まれているので、オイルで落とすことができます。
オイルタイプのクレンジングは必要な皮脂まで落としてしまうことがありますが、オイルなら大丈夫。
必要な潤いは残したまま、メイクだけ落とします。
オイルを適量顔に伸ばして、クルクルとマッサージ。ティッシュで軽く吸い取ってから、いつも通り洗顔をするだけです。
洗った後は肌もつっぱらず、しっとりしています。
クリーム代わりに
オーソドックスな使い方としては、スキンケアの最後に使うのが良いでしょう。
化粧水や美容液をつけたあとに、オイルを塗ります。
オイルの量は、数滴で十分です。手のひらでよく温めてからつけるのが、なじみをよくするコツです。
ブースターとして
洗顔後、化粧水を塗る前にオイルを塗ると、肌を柔らかくして化粧水のなじみをよくしてくれます。
オイルを先に塗ったら化粧水をはじいてしまうのでは?と思うかもしれませんが、大丈夫です。
このときも、オイルの量は数滴で大丈夫。
ホホバオイルをブースターとして使う方法を、こちらの記事で詳しく解説しています。
オイルマッサージ
週に1〜2回のスペシャルケアとして、オイルマッサージをしてみましょう。
メイクを落としたら、スプーン1杯くらいのオイルを手に取り、手のひらでよく温めてから顔全体に馴染ませます。
優しくマッサージをしたら、ティッシュで吸い取りましょう。その後はいつも通り洗顔をします。
オイルマッサージについては、こちらの記事でも詳しくお話しています。
>>「アルガンオイルで毛穴のケア。肌がふっくらして開き毛穴も目立たない、キメの整った肌へ」
今からでも遅くない!始めてみよう、オイル美容
肌は刻一刻と変化していきます。年齢を重ねることを止めることはできないけれど、肌の衰えを緩やかにすることならできます。
それをサポートしてくれるのが、オイル。天然のオイルは肌に良くなじみ、水分が蒸発するのを防ぎながら、肌を柔らかくしてくれる働きもあります。
毎日のスキンケアに取り入れることで、肌が変わっていくことを実感できるでしょう。
早速今日から、オイル美容を始めてみませんか?
>>合わせて読みたい「40代の保湿に、ホホバオイル」
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