肌のためにと一生懸命続けているコラーゲンに副作用があったらイヤですよね。でも摂り過ぎは身体によくないのでは?という疑問も。
実際、コラーゲンをたくさん摂ってニキビが出来たとか、何かしらのトラブルが起きたという人もいるようです。
そもそもコラーゲンは元々身体の中にある成分ですから、それが身体に害をもたらすということは考えづらいのですけれど・・・。
コラーゲンの摂り過ぎは身体によくないのかどうなのかということを調べてみました。
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何でも摂りすぎればよくない
例えば便秘の解消に!と食物繊維ばかり摂っていると、便秘が悪化したり、逆に下痢を引き起こしたりすることがあります。
ですから、結論から言うと何事も「適量」が大事。摂ればいいってものではありません。
コラーゲンについても同じことが言えます。コラーゲンはタンパク質ですから、肉や魚をそのまま食べるわけではないにしても、摂りすぎれば身体に負担をかけてしまいます。
ビタミンB群が不足して肌が荒れる?
私たちの身体はたんぱく質を摂るとビタミンB1、B2などが働いて「代謝」をします。
ビタミンB群は3代栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の代謝には欠かせない栄養素ですが、同時に皮膚や粘膜を保護する働きもあります。
つまり、コラーゲン=たんぱく質をたくさん摂るということは、そのビタミンB群を大量に消費するということで、肌を保護する栄養素が不足する、ということ。
それによって肌荒れしてしまう可能性があるんです。コラーゲンを摂っているのにニキビが出来ているとしたら、摂り過ぎでビタミンBが不足している、ということかもしれません。
キレイな肌にしようと思って摂取するコラーゲンもやっぱり摂り過ぎは良くないってことですね。
何から摂るのかが大事
もう一つ、何から摂るのかということが大事です。コラーゲンはもちろん食べ物にも含まれていますし、サプリメントやドリンクなど色々な方法で摂取できます。
コラーゲンを摂るためにフカヒレや豚足を毎日食べる人はいないと思うのですが、食品からだけ摂ろうとするとやっぱりカロリーが気になります。コラーゲン以外の栄養素もたくさん含まれていますからね。
では手っ取り早くて効果を実感しやすいドリンクは?というと、こちらもカロリーが気になりますね。
コラーゲンのカロリーで太るか?ということについてはこちらの記事もご覧ください。
純度100%のコラーゲンだったらそれほどカロリーはないので、太るということに関してはあまり心配はいらないかもしれません。
適量を守るのが大事
やはり何事も適量があります。コラーゲンドリンクも、サプリメントも、1日の摂取目安量が書いてあるはず。
それを守って摂取することが一番です。一度にたくさん摂るのではなくて、毎日継続することの方が大事ですから、適量を守って続けていった方がいいですね。
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