人生には結婚するという選択肢があればもちろん結婚しないという選択肢もある。
女性の場合は出産というタイムリミットがあるからか、アラサー、アラフォー女性が独身でいると結婚を焦らなければいけないようなそんな風潮すら感じられるけれど本人が「結婚したい!」と強く思っているかどうかわからないのに周りが気にし過ぎ?とも思える。
<スポンサードリンク>
◆結婚しないという人生も当然あり
結婚には、男女問わず向き不向きがある。
誰かと一緒に暮らすことが向いていない人もいるのだ。
ならば「結婚」「同居」という方法をとらずにパートナーとうまくやっていく方法もあるのだしそれはその人が決めること。
今ある「結婚」という制度にこだわる必要もないと思う。
アラフォーで「結婚」していないことをあれこれ言うのは大きなお世話。
男性はそれほどうるさく言われないのに女性だけがなぜそのような扱いを受けるのか理解に苦しむ。
本気で、結婚する必要性を感じていない女性だってたくさんいるのだから。
結婚、出産だけが幸せじゃない
私自身は結婚して子どもが生まれてそれはとても幸せなことだと思っている。
だから、結婚しなかった人生がどうなのかはわからないけれど結婚しなかったらしなかったでそれなりに幸せだったろうと思っている。
出産という、誰でも経験できるわけではない人生のイベントを経験して、育児の大変さも経験しながら人間として成長できた部分もあると思っている。
こういうことをいうと、子どもを産んでいないと成長できないのかと曲解する人がいるけれど、普通に考えたらそんな意味ではないことはわかりますね。
ただ私としては、「子供」という生き物がそれほど好きではない私が3人も子供を授かったのは、3人くらい子育てしないとあなたは成長しない、と神様が考えたからかな、なんて思ったりするわけですよ。
私が今歩んでいる人生にはそれなりの理由があったのだろうと。
だから、結婚するしないという世間の尺度ではなくて、
自分がどう生きていきたいのかどう生きていくことが幸せなことなんだろうかということはその人自身が考えて決めていくことで他人がどうこう心配することではまったくないのである。
結婚なんて、数ある人生の選択肢のほんのひとつに過ぎないのだから他人や世間があれこれ言うものではないしそんなことに振り回されてもいけない。
結婚、出産が女性の幸せならなんでこんなにたくさん離婚するんだろうね。
<スポンサードリンク>