私はエクオールが作れているのか?40代後半になり、女性ホルモンの減少が気になり始めたので、エクオール検査キット「ソイチェック」を使ってみました。
さて結果のほどは・・・。
更年期に入り、体調の変化が気になる方、女性ホルモンの減少による身体の変化をどうにかしたい!と思っている方はぜひ検査をしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、エクオールと女性ホルモンの関係は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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Amazonで「ソイチェック」を購入
薬局などでも扱っているようですが、近所では見かけたことがなかったので、私はAmazonから購入しました。
写真で見ている時はもっと大きなものかと思っていましたが、届いてみたら意外と小さかったです。
検査キットと説明書が入っている
「ソイチェック」を開けてみますと、尿検査用のスティックと説明書などが入っています。
このスティックの中に尿を入れて郵送すると検査結果が送られてくるというわけです。
検査の方法→前日に大豆製品を食べる
検査の方法ですが、尿を採って送ります。その前の日に、大豆製品を食べて下さいと指示がありました。
前日に大豆イソフラボンを摂ることで、翌日の尿にエクオールが出ているかどうかを調べるということですね。
大豆製品を何も食べないまま検査してしまうと、もし作れていても思うような結果が出ない可能性もあるので、指示にはしっかり従った方がいいと思います。
受け取り方は2種類
検査結果の受け取り方は、
- 郵送
- メール
の2種類があります。
個人情報などを書き込む書類があるのですが、途中まで書いていて、ふと裏面を見て気がつきました。
ウェブサイトから情報を送れば、メールで検査が完了したことを教えてくれて、ネット上で検査結果を確認できます。
郵送だと結果が来るまでに2週間ほどかかるのですが、ウェブから送れば1週間で結果がきます。
私はウェブサイトから情報を送りました。
氏名や住所、その他もろもろの情報をウェブサイトで入力してから、尿を郵送します。そして待つこと1週間です。
エクオールを無事に作れていました。
さて、ようやくメールで検査完了のお知らせが来まして、確認してみたところ、無事にエクオールを作れていました。
ただし、そのレベルは残念ながらあまり高くはありませんでした。
エクオールを作れるレベルが1〜5まである中で、1〜2は作れていない、3〜5は作れている。しかし、健康効果を得るにはレベル4以上が必要だとされています。
私は3だったので、決して高くありません。まだまだ足りないということです。
エクオールを増やす2つの方法
ではエクオール産生レベルを上げていくにはどうすれば良いのでしょうか。
腸内環境を整える
エクオール産生菌を持っていることは分かったので、その菌を活性化させないといけません。それには腸内環境を整えることが大切です。
私は筋金入りの便秘でして、昔よりは良くなったものの、3日くらいでないのは当たり前です。出る時は続けて出るのですが、出なくなるとピタッと止まってしまいます。
腸内環境が悪化すると、せっかく菌を持っていてもそれがうまく働いてくれなくなるので、お腹の中をキレイにしていないといけませんね。
最近自分のお腹には、キムチの乳酸菌が合っているのでは?と思い、せっせと食べています。
他にも食物繊維を取り入れるなど工夫が必要ですが、エクオールの産生レベルを上げるためにも便秘の解消に勤めたいと思います。
大豆製品をこまめに摂る
大豆イソフラボンもエクオールも体内に溜めておくことが出来ません。身体の中にいるのは数日なので、こまめに摂ることが大事ですね。
思い立った時にたくさん食べるのではなく、毎日コツコツと続けていくことが大切だと思います。
幸いにも私たち日本人の食生活には大豆イソフラボンを摂れる食材が溢れていますし、私自身大豆製品は大好きなので、こちらは無理なく続けられそうです。
時間をおいて再度検査をしてみる
今はエクオール産生レベルが3でしたが、これから食生活の改善などをしてレベルを上げていきたいと思っているので、半年後に再度検査をしてみたいと思っています。
腸内環境が悪化するなど、逆の変化の可能性もあるので、健康診断のように定期的に検査をしていくといいかなと思います。
もし作れていなかったとしても
検査をしてみてエクオールが作れていなかったらどうするの?と心配になるかもしれませんが、その場合は大豆イソフラボンを摂るのではなく、エクオールを直接摂ることが必要です。
ただし、エクオールを含んでいる食品というのはないので、エクオールのサプリメントを摂取することが大事ですね。
エクオールサプリメント
女性ホルモンが減少していくのは仕方のないことで、これは誰も避けて通れません。しかし急激に減少していくと体調や肌にもトラブルが起きやすくなるので、少しでもそれを和らげるためにエクオールを摂取していくといいでしょう。
エクオールを摂ることができるサプリメントとしては「エクエル」などがありますが、私はエクオール産生菌も同時に摂ることが出来るエクオールサプリ「ノムダス」に目を付けていました。もしエクオールが作れていなかったら、このサプリメントを使おうと思っていたのです。
赤ちゃんから発見されたというエクオール産生菌も同時に摂れるので、エクオールが作れない人でも大豆イソフラボンを活かせるようになるということです。
もし時間をおいてまた検査をしてみて、エクオール産生レベルが上がらなかったら、このサプリを利用してみようと思っています。
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