自信を持っておでこを出せますか?いやいや、毛穴の黒ずみが気になるのよ、という方も少なくないと思います。
本当に毛穴というのは厄介ですね。小鼻だけでなく、おでこにまで進出してきて、それが気になってついつい前髪を下ろしてしまうという方もいるのではないでしょうか。
黒ずみが出来ているということは皮脂が酸化しているということですから、スキンケアで何とかできますよ!
おでこの黒ずみ対策についてお話しします。
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おでこの黒ずみを解消するスキンケア
おでこの黒ずみは、過剰に皮脂が分泌されて、それが酸化してしまっているからです。ですから、毛穴の掃除をしっかりしてあげないといけません。
そこでオススメなのが植物オイルです。油汚れには油。オイルを使うと毛穴もスッキリ、皮脂もキレイに落ちますよ。
蒸しタオル+オイル
オイルだけでも十分キレイになるんですが、よりしっかり黒ずみを落としたい場合には蒸しタオルを使いましょう。
クレンジングの前に蒸しタオルを作り、顔に1〜2分のせて毛穴を開きます。
それからオイルを使ってクレンジングをすると、あらキレイ!毛穴がスッキリしますよ。
質の良いオイルを使おう!
クレンジングに使うオイルは、「オイルクレンジング」ではありません。天然100%の質の良い植物オイルを使います。
食用のオリーブオイルなども使えますが、一番搾りなどは不純物も入っているので、食べるのにはもちろん影響はないのですが、肌には刺激になることもあります。
できれば化粧品グレードの、肌に優しい質の良いオイルを使いましょう。
私がいつもおすすめするのは肌質を選ばないホホバオイルですが、ホホバオイルの効能などはこちらの記事もご覧ください。
基本的な洗顔をしっかりすること
洗顔は、洗いすぎてもダメですし、洗いなさ過ぎもダメ。ちょうどよく洗うには、たっぷりの泡を立てて泡の力で優しく洗うことです。
泡が足りないと手でゴシゴシこすることになってしまうので、それが肌を乾燥させる原因に。だから、ホイップクリームのようにたっぷりの泡で洗ってください。
洗っている時間は1分程度で十分です。
おでこの黒ずみを作らないための対策
せっかく黒ずみを解消しても、また出来るようなことをしてしまってはいけません。もう2度と黒ずみを作らないように、しっかり予防していきたいものです。
おでこの黒ずみを予防できれば、他の部分の毛穴の黒ずみも予防できますからね。
ティッシュやハンカチで余分な皮脂を取ること
大事なのは皮脂をとればいいってもんじゃなくて、「過剰な皮脂をとる」ということなんです。
ここで、あぶらとり紙などを使いすぎると、必要な皮脂まで取りすぎてしまい、余計に皮脂が出てきますので、注意してください。
おでこがべたついてると思ったら、ティッシュやハンカチで、浮いている皮脂だけとればいいのです。
紫外線をしっかりカットすること
紫外線は肌を乾燥させ、皮脂の酸化も促進します。もちろん、コラーゲンを破壊するなど肌へのダメージは甚大なので、紫外線はとにかくカットです。
すこし曇っている日だと油断して何も塗らずに外出していませんか?もう40代になったら、ノーメイクで外出はNG!
せめてUVカット効果のあるティント乳液(肌色乳液)などを塗って、外出するようにしましょう。
徹底して保湿をすること
皮脂が出過ぎるのは肌が乾燥しているからです。40代になると肌の乾燥がどんどんひどくなっていくので、とにかく保湿が大事!
化粧水でオススメなのは、セラミド入りのローション。セラミドにも色々種類があるのですが、ヒト型セラミドと呼ばれるものが浸透がいいですよ。
原材料名を見て、「セラミド1」など後ろに数字がついているものです。それを目安に選んでみて下さい。
もう一つオススメなのがお手軽日本酒化粧水。家に日本酒があったら、保湿効果も高く、美白効果まで期待できる化粧水が作れてしまいます。
作り方は簡単♪こちらを参考にしてみてください。
収れん化粧水で毛穴を引き締める
Tゾーンなど皮脂が出やすいところは、毛穴を引き締めるために、保湿の後に収れん化粧水を使うといいですよ。
潤い成分をしっかり閉じ込め、過剰な皮脂が分泌されるのを予防するので、メイクの崩れも防げます。
更年期以降は要注意!
更年期以降は女性ホルモンがどんどん減少してくるので、どうしても皮脂が増えるんです。
女性ホルモン(エストロゲン)が盛んに分泌されていた時には、ホルモンに皮脂を抑える働きもあったし、肌の潤いをキープする力もありました。
ところが閉経が近づくにつれ女性ホルモンは減少し、代わりに男性ホルモンが増えてしまいます。
そうすると、おじさんのように、皮脂が増えたり抜け毛が増えたりするので要注意!
皮脂が増えてしまうのは年齢的な問題もありますから、今まで以上に丁寧なケアが必要です。
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