カカオニブってご存知ですか?私はチョコレートが好きなんですが、砂糖が気になりますよね。そんな時に食べるのがカカオニブなんです。
このカカオニブ、なんと年齢肌を内側からケアする効果も期待できるスーパーフードなんですよ。
色々な健康効果があるんですが、その中でも特に注目したい、抗酸化作用についてお話したいと思います。
カカオニブの何が40代の肌にいいのか、美味しい食べ方などをご紹介しますね。
カカオニブはチョコレートの原料
カカオニブは、見た目は細かいチョコレートのような形をしています。
チョコレートの原料がカカオなのはご存知だと思いますが、その焙煎したカカオ豆を細かく砕いて、フレーク状にしたものがカカオニブなんです。
チョコレートになる前の、カカオの粒。香りはチョコレートそのものですよ。香ばしいココアのような、チョコレートのような香りがします。
カカオニブの抗酸化作用
カカオニブはなぜ年齢肌のケアに良いといわれるのか、それは強力な抗酸化作用があるからです。
カカオ豆のカカオポリフェノール
カカオポリフェノールには、体内で増えた活性酸素を減らす働きがあります。
活性酸素自体は悪いものではなく、体を守るために必要なもの。
しかし、増えすぎると活性酸素は過酸化脂質を作り出し、細胞を傷つけてしまいます。身体がどんどん酸化していくんです。
酸化とは、さびつくこと。鉄が水や空気に触れているとどんどん錆びていきますよね。
同じように細胞や血管が錆びてぼろぼろになっていく、それを防いでくれるのがカカオニブの抗酸化作用なんです。
しわやシミ、たるみを予防
40代になると増える肌の悩み。シミやシワだけでなく、たるみも気になりませんか。これはすべて老化現象ですが、活性酸素が大きな原因になっています。
活性酸素は、
- 紫外線を浴びる
- ストレス
- 睡眠不足
- 疲労
など、様々なことが原因で増えてしまうんです。
それを化粧品だけで補うのは、正直ちょっと難しい。細胞の酸化ですから、それを防ぐにはやっぱり食べるものが大事なんですよ。
野菜や果物など積極的に摂っている方も多いと思いますが、そこにカカオニブをプラスすれば完璧!
カカオポリフェノールの抗酸化作用で身体の内側からもお肌をケアしていきましょう。
病気も防ぐ
病気の原因の90%は活性酸素だといわれています。細胞や血管が酸化することで身体が衰えていきますし、がんの原因になるとも考えられています。
これからの健康のためにも活性酸素を除去していくことは必要。そのためにカカオニブを食べて欲しいのです。
カカオニブはどうやって食べる?
カカオニブはフレーク状になっていますから、お菓子作りなどにも使えて便利です。
そのまま食べる
苦いのが苦手でない人は、そのまま食べるのがおすすめ。私はポリポリつまむのが好きです。
ヨーグルトにかけて
ヨーグルトのトッピングにしてもいいでしょう。甘くはないので、プレーンヨーグルトにかけるなら、はちみつと一緒にかけると食べやすいです。
ホットミルクに入れる
ホットミルクに入れると、ほんのりチョコレート風味のミルクになります。牛乳が苦手な人は、アーモンドミルクに入れるのもおすすめです。
1日大さじ1〜2くらい
美容に良いからといってたくさん食べるほど効果が高まるわけではありません。単品ダイエットが健康に良くないのと同じで、一つの食品に偏って食べるのは良くないです。
カカオニブを食べる量は、1日当たり大さじ1〜2くらいにしておきましょう。
カカオニブじゃなくてチョコレートじゃだめなの?
チョコレートにもカカオが含まれていますから、それでもいいんじゃない?と思うかもしれません。
確かに、チョコレートでも一定の効果は見込めます。
ただしそれは、カカオの含有量の高い、あまり余計なものが入っていない質の高いチョコレートだったら、です。
普通にスーパーで売っているようなチョコレートでは、砂糖が多くて太ります。
他にも何が入っているか分からない。
それに対して、カカオニブはカカオ豆100%なのですから、栄養価の高さはもちろんのこと、添加物などの心配もありません。
美容だけでなく、健康面を考えたらチョコレートよりカカオニブがおすすめ、ということですね。
チョコレートを食べたいなら、カカオが80%位のものを食べるといいですよ。
カカオニブをポリポリ食べて、若々しい肌を目指そう!
40代になったら、少しでも年齢に対抗したい!と思いますよね。ですから、おやつもお肌にいいものを選びましょう♪
最近ではインターネット通販だけでなく、カルディなどでも見かけるようになりました。
手軽に変えるようになってきましたから、ぜひ近所のお店でも探してみてください。
<スポンサードリンク>