海外に留学しても、英語が話せるようになる人ばかりではありません。
せっかく留学したのに、結局英語が話せないまま帰国する人も少なくないのです。
その理由は?
話せるようになる人と、そうでない人の違いはわかりますか。
それは、「目的」の違いです。
語学を習得するために留学する人と、語学を習得して
・ビジネスを起こしたい
・海外で働きたい
・英語を生かした仕事がしたい
・海外で暮らしたい
など、語学を習得して何をしたいのか、それが明確な人が「話せる」ようになるそうですよ。
つまり、「英語くらい話せないと」とか「英語が話せるようになるために」という、「英語」自体が目的なってしまっている人は、英語を習得できないそうです。
これは、ダイエットにも実は当てはまる話。
あなたはやせて何がしたいのでしょう。
やせて、どうなりたいのでしょう。
その目的が明確でない限り、ただやせるためだけのダイエットをしているのでやせることが出来ないのです。
・やせて彼氏を作る
・やせてこのミニスカートを履く
・やせてビキニを着る
などの強い目的を持ってこそ、ダイエットは成功します。
ただ、この目的の立て方だとちょっと弱いんですね。
◆時期をしっかり決める
例えば「夏までにやせる」。
これではダメなんです。
なぜかというと、「夏」っていつだかわからないから。暦の上では5月からもう夏。では、あなたの夏はいつ?ということです。
梅雨明けなのか、夏休みなのか。
そこを明確にしないとダメなんです。
「○月○日に彼と海にいくから、それまでに「この白いビキニ」を着られるように、体重○kg、ウエスト○cmにする!」というのが、具体的な期限を入れた目標です。
今までのダイエットが成功しなかった理由は、方法の問題ではなくて、目的の持ち方がよくなかったのかもしれませんよ。
さあ、あなたは「何のためにいつまでに」ダイエットをしますか?
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目的さえ決めれば、あとは期間を決めて実行するだけ。
いつまでに、何がしたいですか?
目標達成は、紙に書くと実現率がアップするそうですよ。
そして、やせたいからといって食事を抜くなど、極端なダイエットは必ずリバウンドします。
絶対します!
だから、しっかり食べてやせる。これを目指さないとダメですね。
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