泡を立てるタイプの洗顔料は、どのくらいモッチリした泡が作れるかってことがポイントだと思うんです。
だって、泡の力で汚れを落とすんですから、弾力のある泡を作れないと肌の上で転がせません。
粒子が細かくて毛穴の汚れもスッキリ落とす、それがヴァントルテのボタニカルモイストウォッシュです。
洗い上がりもスッキリ、しっとりの洗顔料を実際に使ってみた感想をレビューしますね!
ボタニカルモイストウォッシュを実際使ってみた感想
原料を見て、本当にびっくりです。
洗い流してしまう洗顔料に、こんな贅沢な原料を使っているんですもの。そりゃ、お肌もしっとりしますよ。
ものすごいきめ細かい泡が出来る
とにかく、泡をたっぷり立ててみて欲しい。
規定の量は2〜3cmとあったので、チューブから3cmほど出してぬるま湯を加えながら洗顔ネットで泡立ててみました。
見る見るうちにたっぷりの泡が出来て、もう顔に乗り切らないくらいの量。
これだけあれば、手が顔に触れることなく、泡の力だけで洗うことが出来ます。
↑手を逆さにしても泡が落ちない。
泡の手触りもいいもので、これでもかってくらい泡を立てたくなってしまいます。
泡立ちを良くするためには、先に1度手を石けんで洗っておきましょう!手が汚れているとそちらの汚れを落としてしまうので泡立ちが悪くなってしまいます。
顔を洗うのが気持ちいい
ぬるま湯で濡らしておいた顔に、泡をたっぷり乗せました。
Tゾーンから乗せて、あご、頬、最後に口と目元。そして肌は動かさず、泡を転がすようにしてクルクルと洗います。
泡がなめらかで、本当に洗っていて気持ちがいいです。
さっぱりしているけどしっとりする
泡はたっぷり出来るんですけど、泡切れはとてもいいんです。
ぬるま湯で優しく洗っていくと、さっと泡が流れてくれます。
洗い上がりはさっぱりしていますが、お肌はしっとり。つっぱることはありませんでした。
朝の洗顔にも週に2〜3回使えました
私は乾燥肌ですので、朝の洗顔は基本的にぬるま湯だけなんです。朝も洗顔料や石けんを使うと、肌が乾燥してしまうためです。
でもこのボタニカルモイストウォッシュは全く肌がつっぱらないので、朝も使うことが出来ました。
とはいっても、週に2〜3回、1日おきくらいですけど、その後のメイクも問題なく出来ました。
洗顔料なのに、セラミドと植物幹細胞が入ってるなんて!
私が注目した成分が、セラミドと植物幹細胞です。
セラミドは細胞間脂質のひとつで、角質層の潤いを保つ成分です。
角質細胞はレンガのように積み重なっていますが、その間を埋めているのだセラミドなどの細胞間脂質です。
セラミドは年齢とともに段々失われてくるので、肌が乾燥したり、キメが粗くなったりするんです。
だから、化粧水などでセラミドを補う必要があるんですね。
保湿効果の高いヒト型セラミド
セラミドには色々種類があるのですが、中でも保湿効果が高いのがヒト型セラミドです。
ヴァントルテのボタニカルモイストシリーズにはこのヒト型セラミドが使われているんですね。
だから人の肌に馴染みやすく、スーッと入っていく感じ。
洗顔というのは汚れが落ちればいいわけですから、洗浄成分だけでもいいものです。
しかし、洗いながら潤いも残すために、ヒト型セラミドが高配合されているんですね。
40代に嬉しい植物幹細胞
もう一つ注目なのが、植物幹細胞です。
肌の幹細胞は「表皮幹細胞」と「真皮幹細胞」があり、肌のハリを守るために繊維芽細胞を生み出したり、肌のターンオーバーを促進する働きがあります。
アルガンツリーとアルペンローゼ、リンゴ幹細胞が配合されているんですけど、この肌の幹細胞をサポートする働きがあるんです。
りんごはただのリンゴじゃないですよ。「4ヶ月腐らない」といわれているスイスのリンゴ。
40代からは、もう水分補給だけでは足りない。肌が自分で健康になる力を持てることが大事です。
そのために役立つのが植物幹細胞なんです。
かいこまゆエキスって何?
かいこまゆエキスというのは、その名の通りかいこのまゆから採れるエキスで、保湿剤として使われています。
かいこのまゆにはセリシンという成分が含まれているのです。セリシンは人の皮膚にも存在し、肌の潤いを守る天然保湿因子(NMF)に組成が似ているといわれるタンパク質です。
そんなものを洗顔料に使ってしまうというのがなんとも贅沢ですよね。
ボタニカルモイストシリーズ、お試しセットを使ってみませんか
今回私は、ボタニカルモイストシリーズの5アイテムがすべて使える、5日分のお試しセットを使ってみました。
今ならWEB限定価格、2400円が500円オフの1900円で購入できます。
洗顔だけでも使ってみる価値はありますが、どうせならラインで使った方がいいですよね。
美容液やクリームもとても保湿効果が高いので、是非使ってみてください。