オイルマニアとしては使ってみないといけない、と思っていたアルガンオイル。
それがメルヴィータのアルガンオイルです。
40代の肌の悩みがある人にはおすすめのオイル。
やっぱりアルガンオイルっていいな〜、もっとたくさんの人に使って欲しいな〜と思いました!
- メルヴィータビオオイルアルガンオイルの特徴
- メルヴィータビオオイルアルガンオイルを使ってみた感想
- メルヴィータビオオイルアルガンオイルの使い方
についてまとめました。
メルヴィータのアルガンオイルの特徴は?
メルヴィータは1983年に作られた、フランス生まれのブランド。オーガニックでは老舗、一歩先行くブランドです。
ほぼほとんどの製品でコスメビオやエコサートのオーガニック認証を受けています。
- 本物のオーガニックアルガンオイルだということ
- エイジングケアに最適なオイル
これがメルヴィータのアルガンオイルの特徴です。
エコサートの認証を受けたオーガニックオイル
もちろん、このアルガンオイルもエコサートとコスメビオのオーガニック認証を取得しています。
世界中の化粧品で初めてエコサートを取得した企業の1つだそうですよ。
オーガニックにこだわるなら、やっぱり信頼できる機関からの認証というのはひとつの目安になりますよね。
未精製の100%天然オイル
メルヴィータのアルガンオイルは、専用の農場で採られた高品質のアルガンの実だけを収穫し、手作業で種をとりだします。
そして低温圧搾法(コールドプレス)で丁寧にオイルを抽出し、2度丁寧に濾過することで、混ざりけのない天然100%のオイルが出来上がります。
オイルは高温処理をすると品質が劣化してしまうからです。
手間はかかるし、採油量は落ちてしまうけれど、質を守るために低温でじっくりとオイルを抽出しています。
エイジングケアに最適
アルガンオイルの主成分はオレイン酸ですが、他にもリノール酸などお肌に良い成分がたっぷり。
「若返りのビタミン」という別名を持つビタミンEですが、アルガンオイルはその他のオイルと比較しても、ずば抜けてたくさん入っている。
だから、数あるオイルの中でも年齢肌のお手入れには最適なオイルなんです。
※エイジングケアとは年齢に応じたケアのことです
混ざりけのない、100%天然のアルガンオイルを使ってみた感想・口コミ
メルヴィータのアルガンオイルは、雑誌などのコスメ賞を多数受賞しているオイルです。
金色が美しいオイル
アルガンオイルは生成してある透明なものと、未精製な金色のものがあります。
↑このオイルの金色は手を加えていない、未精製の証。
無着色でこの色ですよ。
低温圧搾法(コールドプレス)でじっくり抽出されたオイルだからこそ、この色が残っているんです。
美しい金色に、使う前から気分が上がります。
そして、ほんのり香りがします
何も手を加えていない、アルガンオイルそのものですから、自然の香りがします。
この香りが苦手という人もいますが、私は全く気になりませんでした。
肌が柔らかくなる
使うほどに肌の乾燥は抑えられ、段々肌が柔らかくなってくる感じがするんですよ。
ただ保湿しているだけでなくて、肌のゴワツキがなくなって、ふっくらしてくるような。
20代の頃の肌、とまではいきませんが、40代のガサガサした肌とはさよならできそうです。
>>オーガニックコスメ Melvita ビオオイル アルガンオイル
メルヴィータアルガンオイルの使い方を解説!
これ1つで、顔だけでなく髪にもボディケアにも使えます。
ブースターとして使う
私はこれまで、アルガンオイルは乳液代わりに使うもの、と思っていたんですね。
でも、メルヴィータのアルガンオイルは、洗顔後すぐ、化粧水の前につけるとなっていました。
つまり、ブースターとして使うということです。
オイルを最初につけたら化粧水をはじいてしまうのではないかと思われますが、そんなことはないのです。
アルガンオイルはとても肌に馴染みがいいので、逆に化粧水の浸透が良くなる感じです。
髪にも使える
アルガンオイルは顔に使っているだけではもったいないです。もちろん全身に使えるのですが、私のおすすめはヘアケア。
洗髪後、タオルドライした髪につけてからドライヤーをかけると、熱から髪を守ってくれます。
ほんの少しでいいので、髪の長さにもよりますが、半プッシュもしくは1プッシュくらいを手の平に出してよくこすり合わせてから、毛先に馴染ませます。
↑プッシュ式で使いやすい
それからドライヤーをかけるんです。
そうすると、髪の水分をしっかり閉じ込めてくれるので、髪が広がったりパサついたりするのを防いでくれますよ。
アルガンオイルを使ったときとそうでないときは、翌朝の髪の広がり方が違います。
週に1回のスペシャルケアに
オイルをちょっとたっぷり目に手に取って、顔のマッサージや頭皮のマッサージに使います。
毛穴の汚れを浮き上がらせて、スッキリすると同時に、パックの効果でお肌も頭皮もしっとり。
でも一番のおすすめはヘアパックです。
リバースケアってご存知ですか?
オイルとヘアトリートメントを先に塗ってからある方法なんですけど、髪が劇的にしっとりする!
- 丁寧にブラッシングします
- オイルを適量手に取って、毛先を中心に髪に馴染ませます。
- その上からヘアトリートメントを塗ります。
- 10分ほど放置して、普通にシャンプーをします。
- 最後にもう一度トリートメントつけて、よく洗い流します。
これがもう、洗い終わった瞬間から指通りが違う!
髪のごわごわもなくなるし、ツルツルになるんです。是非お試しあれ。
ひじやかかとのケアにも
アルガンオイルはボディケアにも使えます。
お風呂上がりのまだ肌が湿っているうちに、ひじやかかとなど角質が気になるところに塗り込んでみてください。
使っているうちに、だんだん肌が柔らかくなっていくのがわかると思います。
もちろん乾燥肌のケアにもいいので、ボディクリームの代わりにも使ってみてくださいね。
3ヶ月以内に使い切ろう!
アルガンオイルに明確な使用期限は特にないです。
未開封なら半年〜1年くらいは大丈夫ですが、開封したらオイルはどんどん劣化していきます。
できるだけフレッシュな状態で使いたいので、冷暗所で保管してください。
そしてできれば3ヶ月以内には使い切りたいですね。
未精製は敏感肌に向いていないといわれるが
たまに、未精製のオイルには不純物が含まれているから敏感肌には向いていない、精製したものの方がいいと書いてあるサイトも見かけます。
でも、私は敏感肌ですが、いつも未精製のオイルを使っています。未精製の方が、断然栄養価が高いからです。
未精製がよくないかどうかというよりも、オイル自体が肌に合わない場合はあります。
ホホバオイルは大丈夫だったけど、アルガンオイルはダメだとか。
また、Aというブランドのアルガンオイルは良かったけど、Bというブランドのアルガンオイルはあわなかったとか。
ですから、未精製=不純物、肌によくないみたいなのはどうなのかなと思っています。
メルヴィータのアルガンオイルも、2度も丁寧に濾過して、輸出前にちゃんと検査をしていますから、こんなにキレイな金色のオイルに仕上がっています。
自然のものですから、どんなにいい製品でも肌に合わないことはありますが、それは使ってみないとわかりません。
ですから、未精製は良くない、と敬遠するのはもったいない気がします。
メルヴィータというブランドの姿勢が好き
アルガンオイルに限らずですが、オイルの原料となる植物が取れる地域って、まだまだ女性の地位が低い、女性が低賃金で働いている地域が多いのです。
メルヴィータではフェアトレードにより地域の生産者を保護、およそ200名の女性の雇用を創出しています。
私は、製品を買うということはその企業の姿勢を買うことだと思っているのですが、メルヴィータのように、質の高い製品を作りながら、女性の地位や生活レベルの向上に貢献している企業は素晴らしいと思うんです。
私がメルヴィータのアルガンオイルを購入することで、モロッコの女性達の役にも立てるということですよね。
これからは、ただ安いという理由でなくて、質の高さはもちろん、作っている人たちにも嬉しい仕組みになっている製品をもっと買いたいと思っています。
そういった意味でも、メルヴィータのアルガンオイルをたくさんの人に買って欲しいと思います。