小鼻やおでこのブツブツ、毛穴の黒ずみ、それは角栓です。
ぶつぶつが気になる人へ、ホホバオイルは肌の保湿だけではなく角栓の除去にもおすすめなのです。
私も以前は角栓がたっぷりで、よく爪の先でひねり出していたものです・・・。
角栓が気になっている皆さん、ぶつぶつをなくして、なめらかなお肌を手に入れましょう!
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そもそも角栓はなぜできる?
角栓をよ~く見てみて下さい。毛穴の中に何か詰まっていますよね。
角栓の70%は角質だそうで、皮脂が出るだけでは出来ないものなんですね。
で、なぜ角栓が出来るのかということですが、これは肌のターンオーバーが乱れて、古い角質が剥がれ落ちずに、残ってしまっているからです。
肌のターンオーバーはおよそ28日ですが、これは加齢とともにどんどん期間が長くなっていくこと、そしてストレスや疲労などでターンオーバーの周期が乱れると、新陳代謝が悪くなり、新しい肌が出来上がってこないのです。
その古い角質と皮脂が混ざり合って毛穴を塞いでいるのが角栓です。
この角栓を柔らかくしてごっそり取り除くにはホホバオイルの出番!です。
ホホバオイルってどんなオイル?ということを知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
ホホバオイルで角栓を取る2つの方法
では、ホホバオイルでどのように角栓を除去するか、2つの方法をご紹介しますね。
ホホバオイルでディープクレンジング
私は毎日ホホバオイルでクレンジングをしますが、角栓が出来なくなったのはおそらくそのおかげです。
- ホホバオイルを500円玉大、手に取ります。
- 顔全体にオイルを塗って、クルクルとマッサージします。小鼻など特にブツブツが奇異なるところを中心に。
- ティッシュでホホバオイルを拭き取ります。拭くというよりはオイルを吸い取らせるようなイメージで。
- それから普通に洗顔します。
頑固な角栓は1回では落ちないと思いますが、続けているうちに毛穴がスッキリキレイになりますよ。
綿棒を使う
もしどうしても今すぐにこの角栓を何とかしたい!という方は、応急処置的に綿棒を使うのもおすすめです。
- まず、蒸しタオルで顔を温めます。
- 手にホホバオイルを取って顔全体塗って軽くマッサージします。
- 小鼻など角栓が気になるところを、綿棒でクルクルとマッサージします。
後は普通のマッサージと同じように、ティッシュでオイルを拭き取り、洗顔します。
綿棒はあまり使いすぎると毛穴を傷めてしまいますから、どうしても気になる角栓があるときだけにしておいた方がいいと思います。
ホホバオイルは手で温めてから使うと効果的!
ホホバオイルの浸透を良くする方法として、手でしっかりと温めたから使うのが効果的です。
手の平に適量のオイルを取ったら、しっかりと揉み手をするようにして温めてから顔に乗せましょう。
浸透力が断然違ってきます。
時間があれば、最後はただ洗い流すだけでなく、蒸しタオルで温めて拭き取ると毛穴もきれいに開いてお掃除効果大!です。
ホホバオイルは人の皮脂に近い成分
ホホバオイルは厳密にいうと「植物オイル」ではありません。
ワックスエステルというものが主成分であり、人の皮脂に近い成分なのでとても肌になじみがいいのです。
ですから角栓が気になるところをホホバオイルでマッサージすると、角栓を浮かせて毛穴をすっきりさせることが出来るのです。
角質を柔らかくするとともに皮脂を分解して角栓を取りやすくしてくれるんです。
小鼻など角栓が目立つところに塗って、くるくると優しくマッサージしてみましょう。
私は実際にホホバオイルでのクレンジングを始めてから、小鼻の毛穴が黒ずむこともありません。角栓除去だけでなく毛穴のディープクレンジングとしてもおすすめですよ。
しかも低刺激。どのような肌タイプの方でもお使いいただけます。
しかもホホバオイルは世界一安定したオイル。反永久的に腐らないといわれています。
未精製のゴールデンホホバオイルを使おう
ホホバオイルには精製してあるものと、ビタミンやミネラルがそのままの未精製のものがあります。
栄養価は断然未精製のものの方が上。
精製されたものは、せっかくの栄養素が壊れてしまいます。
ホホバオイルなら、NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」がおすすめです。
美しい金色のオイルは肌にさっとなじみ、べたつきません。
オイルパック、オイル洗顔、角栓除去など様々なことに大活躍!この色が、精製されていない高品質なオイルの証です。
サイズが小さいんじゃない?と思うかもしれませんが、乳液代わりに使う時や鼻の角栓除去など部分的に使う時は数滴で十分なので、コスパも優秀です。