気になりませんか、まぶたの黒ずみ。
アイシャドウが残ってしまっているのかなと思っていたら、原因は他にありました。
目をこするのが一番良くないのです。
- パソコン仕事が多くて目が疲れている人
- 花粉症などで目が痒くなる人
こんな方は要注意です。私は2つともあったので気をつけたいと思っています。
まぶたの黒ずみの原因は皮膚の摩擦による色素沈着
まぶたの黒ずみは、アイシャドウの色が残ってしまっているのではなくて、メラニン色素が肌に沈着してしまっているからです。
「メラニン色素って紫外線を浴びてできるんじゃないの?シミじゃないの?」
と思うかもしれませんが、それだけが原因ではありません。
皮膚の摩擦によってもできるんです。
肘とかひざ、黒ずみが気になりませんか?
それと同じなんですよ。
目をこすること=皮膚の摩擦
皮膚の摩擦ってのはつまり目をこすることですね。
- 目がかゆい
- 目が疲れた
- 目がしょぼしょぼする
それが原因でメラニン色素が沈着しやすくなるのです。
濃いアイメイク
アイシャドウが残っているわけではないけれど、アイメイクに力を入れすぎると、これもまぶたへの摩擦になるので、黒ずみができやすくなります。
落ちにくいアイライナーも摩擦を増やしますね。
メイクを落とすのに力が入ってしまうことでまぶたに負担がかかります。
朝から必死にアイシャドウを塗って、アイラインを塗って、つけまつげして、とまぶたの周りをいじりすぎないようにしたいものです。
アイプチ、してますか?
40代になるとあんまりいないでしょうか、アイプチしている方。
アイプチもやりすぎるとまぶたの摩擦が増えて、黒ずみの原因になります。
皮膚の衰え
目の周りの皮膚が衰えてくると、新陳代謝が悪くなります。
もともとメラニン色素というのは、新陳代謝が良ければ排出されてたまらないので、色素沈着は起こりにくいものです。
しかし、新陳代謝が悪くなってくるとメラニン色素が排出されずに残ってしまう、これが色素沈着(シミ)なのです。
若い頃は多少皮膚をこすってもメラニン色素がたまらなかった。
しかし40代となるとそうもいきません。
皮膚の衰えが色素沈着を助長してしまうのです。
まぶたの黒ずみができる原因を1つずつ無くしていこう!
思い当たる原因はありましたか?
黒ずみは最初からあったわけではありません。
だったら必ず原因があるはず。
私はアイメイクはそんなにしていないので、こすることがやはり大きな原因だと思っています。
だからなるべくかかないように気をつけています。
↓こちらの記事では解消法をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
まぶたの黒ずみがあるとアイシャドウもきれいに見えないし、老けて見えるから嫌ですよね。
まずは原因を特定して、1つずつ無くしていきましょう!