暑い季節になると、べたつくから乳液とかクリームは使いたくないという方が多いと思います。
肌もテカるし。
しかし、乳液を使わないことがそのテカリの原因かもしれないですよ。
水分をキープするためにも乳液は必須です。さっぱりした乳液を使えばいいんですよ、ベタつきが気になるときは。
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べたつく時ほど乳液で保湿を見直すことが大事!
暑いから、テカルから、べたつくから、といって乳液を使わないというのが一番良くないです。
化粧水だけで済ませてしまうと余計に肌がべたつくからです。
乳液には、化粧水で補った水分や美容液の美容成分をしっかり閉じ込めるという働きがあります。
せっかくいい化粧水や美容液を塗っても、油分で蓋をしなかったらどんどん蒸発してしまう。
そうすると、肌は潤いをキープしようとして皮脂を出してしまうわけ。
べたつく、テカるってことは潤いが足りていないということだから、油分を補ってあげないと。
皮脂が出過ぎないようにするためにも乳液は必須です。
乳液で油分を補っておけば、肌の上で汗と皮脂が混ざって自然の保湿剤である「皮脂膜」を必要なだけ作ってくれるようになります。
そうすれば、必要以上に皮脂が出ることもなく、綺麗な肌を保つことができますよ。
季節に合わせて乳液を使い分ける
私は乾燥肌なので、基本的には保湿力の高い化粧品を使うのですが、やはり真夏はそれだときついと感じることもあります。
そんなときはさっぱりタイプを使います。
乾燥肌でも流石に真夏はさっぱりタイプでも大丈夫。汗かきますから。
うまく使い分けをしていけば、ベタベタして嫌だ〜ということにはならないと思います。
安くてコスパが良くて、しかもお肌にも優しい、無印の乳液、おすすめです。
楽天とかで買うと高いので、店舗か無印の公式サイトがいいと思います。
乳液とクリーム、40代の肌にはどっちがいい?
ここで、乳液とクリームの違いについてもちょっとお話を。
乳液とクリームの違いは、ズバリ油分の差です。
私はたまにクリーム作りなんかもするのですが、例えばシアバターを溶かしてホホバオイルを加えて固めるととっても濃厚なクリームになるんです。
油分オンリーでクリームができます。
市販のものは、ここに少し水分が加わっていて、他に美容成分とか植物エキスとか色々入っているわけですが、油分がメインなのがクリーム。
乳液は水分の方が比率として多いので、ゆるめのテクスチャーになってます。
で、40代の肌にはどちらがいいのかというと、クリームの方がいいと思います。
水分だけでなく油分も足りなくなっているからです。
でもべたつくし、メイクがよれるから嫌だという人もいると思います。
ここは使い分け。
朝は乳液でもいいけど、夜はクリームを使ってしっかり保湿。
夜のスキンケアでしっかり保湿をしておくと、朝起きた時に肌がつるんとしているので、メイク前は乳液でも十分ですよ。
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