混合肌って本当に面倒です。
カサつくところ、べたつくところ、それぞれに合わせてスキンケアをしていかないといけません。
でもスキンケア以上に大事なのが、食事や睡眠といった生活習慣です。
私たちの肌は食べたものから作られていますし、寝ている間に成長ホルモンが分泌されて作られていく。だから、丁寧に暮らすことが美肌を作るためには欠かせないのです。
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油っこいものばかり食べない
唐揚げやフライは美味しいですが、食べ過ぎは禁物です。
脂っこいものを食べてばかりいると、皮脂の分泌が活発になり、Tゾーンがべたつきます。
でも、揚げ物は美味しい。カロリーの高い油物は美味しいです。
- 一緒に緑黄色野菜を食べる
- 外食ではなく、自分で唐揚げを作る
- 代謝をアップするビタミンB群を一緒にとる
ということを心がけてみてください。
ビタミンBをとるなら、納豆が手頃でいいです。1日1パック、食べたいものです。
野菜は冷凍のカット野菜を常備しておくと楽ですよ。
お酒を飲み過ぎない
アルコールもほどほどに。
適度なお酒は、ストレスを解消してくれますし、決して悪いものではないのですが、飲み過ぎはダメです。
お酒を飲むとトイレが近くなりますが、これは利尿作用があるためで、体の水分がどんどん失われてしまいます。
また、体内でアルコールを分解する際にも水分を必要とするので、体が水分不足に。
つまり、お肌も乾燥しがちになります。
肌は乾燥し、潤いが足りない!と皮脂がどんどん出てくるので、べたつくところも増えるのです。
ですから、お酒を飲むときは、水分も一緒にとるといいです。
早寝早起き、しっかり睡眠をとる
お肌は夜寝ている間に作られるので、睡眠はしっかり取らないといけません。
昔は、夜の10時〜2時がお肌のゴールデンタイムと言われていましたが、今は特に時間は決まっていないというのが通説です。
寝入ってからの数時間に成長ホルモンがたくさん分泌されるので、寝つきを良くして、ぐっすり眠るというのが大事です。
といっても、夜更かししていいというわけではないので、できるだけ早めに寝て、質の高い睡眠をとることを心がけたいものです。
私はお弁当作りで朝早いので、夜10時台には寝るようにしています。
エアコンに当たり過ぎない
今はどこへいっても1年中エアコンが効いてるので難しいのですが、エアコンの風は肌にあまりよくありません。
湿度が下がりすぎて、それがお肌の乾燥に拍車をかけることもあります。
エアコンの風が直に当たるのも避けたいので、風向きには注意です。
紫外線対策をしっかりする
少し曇っている日でも、涼しい日でも、日焼け止めはしっかり塗って、紫外線対策をしましょう。
日焼けするほどの日差しでないと、あまりダメージを感じないですが、毎日紫外線を浴び続けていると、少しずつダメージが蓄積されていきます。
紫外線で怖いのは、シミだけではなく、肌が乾燥すること。
肌が乾燥すると、潤いを補うために皮脂が出てくるので、肌がべたつくのです。
肌のベタつきと紫外線て、あまり結びつかないですが、紫外線対策をしていないことが原因の一つかもしれません。
雨が降っていないときは、季節にかかわらず、紫外線対策は必須です。
生活習慣を見直すと肌の状態が格段に良くなる!
年齢を重ねて思うことは、お肌のコンディションには睡眠と食事が何より大事だということです。
どんなに高級な化粧品を使っても、睡眠不足だったり、ジャンクフードばかり食べていたら、お肌はちっともきれいになりません。これ、本当です。
昔ほど化粧品にお金をかけていませんが、若い頃よりお肌の調子がいいのは、睡眠をしっかり取るようになったからだと思っています。
お肌はきっと答えてくれると思います。
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