毎日シャンプーをしているの、頭がくさいかも・・・
と、心配になったことはありませんか。
シャンプーは変えずとも、シャンプーの方法を変えるだけで頭がくさいという心配からは解放されるかもしれません。
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ブラッシングをしていない
ブラッシングをするだけでも大まかなゴミやホコリが落ちますし、髪の絡まりもほぐすことができます。
ここで髪をサラサラにしておくと、その後のお湯の通りも違ってきますよ。
地肌のマッサージも兼ねていますから、丁寧にブラッシングをしましょう。
毛先から根元へ
髪が傷んでしまいます。
まずは絡まりがちな毛先をよくほぐします。
次に髪を真ん中当たりから下にブラッシングしていきます。
最後に根元からブラシを通します。
地肌も同時にマッサージをするイメージで、丁寧にブラッシングしてみてください。
予洗いが出来ていない
何となく髪を濡らしてすぐにシャンプーをつけていませんか。
それではシャンプーも十分泡立たないし、汚れも落ちません。
髪と頭皮は予洗いをしっかり!ここで汚れの7割ほどが落とせます。
シャンプーも少量でしっかり泡立つようになるので、頭皮への負担も少なくなりますよ。
根元までしっかりお湯を通す
髪をかき分けて、根元の方までしっかりとお湯が通るように、丁寧に予洗いをしましょう。
髪を濡らすというよりも、地肌を濡らすように意識してみてください。
そうすると自然に根元の方までお湯が行き渡るでしょう。
シャンプーはしっかり泡立てて!
クリームタイプのシャンプー(泡立てないタイプ)は別ですが、普通のシャンプーなら「泡」の力で汚れを落とすので、ちゃんと泡立てないとダメなんです。
それなのに、シャンプーを手に取ったらそのまま地肌につけて何となくごしごしこすっておしまい、にしていませんか?それじゃ洗えていませんよ!
シャンプーを手に取ったら、まずお湯を少し加えて手で泡立てるんです。
髪で泡立てると髪が傷みますからね、出来るだけ手で泡立てて、その泡を頭につけていくんです。
そして地肌をしっかりマッサージするようにして空気を含ませながらさらに泡立てていきましょう。
髪を洗うんじゃない、地肌を洗うんだ!
髪は洗っている最中に椎が泡で十分汚れが落ちます。
ですから、髪をゴシゴシ洗う必要はありません。
洗うのは髪ではなくて、地肌です。
地肌に泡をつけて、指の腹を使ってマッサージをするようにして洗ってみてください。
髪が長かったり、量が多くて洗いづらい時にはシャンプーブラシなどを使って地肌を洗ってもいいと思います。
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洗い流しが足りない
すすぎをしていて、泡が見えなくなったら即終了!にしていませんか。
それだとまだ目に見えないシャンプーの成分が頭皮に残っているかも。
泡がなくなったかな、と思ってからさらに1分くらい丁寧にすすいでください。
ここでしっかりすすぐことで、頭皮を清潔に保つことが出来ますからね。
今までちゃんとすすいでいなかったかな、と思った人はこれだけでもまずやってみて下さい。
頭皮のべたつきとか髪のサラサラ感が変わってくると思います。
お金をかけなくてもきれいな髪は作れます
今はオーガニックのシャンプーを使っていることもあり、抜け毛などは格段に減りました。
でもそれはシャンプーだけじゃないんです。
洗い方も丁寧にするようにしたからだと思います。
ですから、歳を重ねても、髪のボリュームが減ったなどの悩みが今のところありません。
シャンプーを丁寧にする、とはいっても、30分も1時間も余計にかかるわけではありませんよ、せいぜい5〜10分でしょう。
でも、それでコシのある髪、健康な頭皮が手に入るなら安いものではありませんか。
いい大人の女性が、頭が臭い?なんて思われたら恥ずかしいですからね、毎日のケアをしっかりしていきましょうよ。
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