目の周りの小じわも気になりますが、目の下のたるみも気になりませんか。
目の下がたるんでいるとどうしても老けた印象になってしまいます。クマだったらメイクでごまかすこともできなくはないですが、たるみはどうしようもないですね。
年だからかなーとも思いますが、若くてもたるんでいる人はいますよね。その原因は何なのでしょうか。
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目の下がたるむ原因は?
皮膚自体がたるんでいる、腫れぼったく見えるなどたるみといっても色々あるようです。
加齢によるたるみ
やっぱり寄る年波には勝てない・・・。加齢はたるみの一番の原因ですね。
こればっかりはどうしようもないかも。
40代以降は急速にコラーゲンやエラスチンといった、肌の弾力を支えていたものが衰えてきてしまうので、目の下もたるんでしまうのです。
眼窩(がんか)脂肪によるたるみ
眼窩脂肪とは目の下にある脂肪のことなのですが、若い頃は肌に張りがあるから目立たないんです。
それが年とともに皮膚がたるんだり筋肉が衰えても脂肪は減らないので、脂肪を支えきれなくなります。
すると、そのまま膨らんだように見えてしまい、目の下がたるんだように見えるのです。
クマのひとつ、黒クマの原因でもありますね。
スマホやパソコンの見過ぎ
スマホはもはや無くてはなならないものですし、私もパソコンの前に1日います。
ずーっと画面を見ていると、瞬きもろくにせずに無表情になっていますよね。
これが目の周りの筋肉(眼輪筋)にはよくありません。
これは年齢とは関係ないので若くても起こりうることです。瞬きが少なくなって目の周りの筋肉が衰えてくるとそれもたるみの原因になります。
まぶたの乾燥
まぶたの皮膚はとても薄いので、乾燥しやすいんです。
肌は乾燥するとしわしわになってたるんできますよね。
つまり、潤い不足でまぶたがたるんでくるのです。乾燥肌の人は要注意ですよ!
今日から出来る目の下のたるみ対策3つ
加齢はどうしようもないとして、他の原因には何か対策は無いのでしょうか。
ツボを押してみよう!
目の周りにはツボが一杯!痛気持ちいいくらいの圧で押すと、血行も良くなって目の疲れも取れます。
◆承泣(しょうきゅう)
目の下の骨のすぐ上にあるツボ。
◆救後(きゅうご)
目尻の斜め下の骨のくぼみにあるツボ。
両方とも目の下のたるみに良いといわれているので、疲れたなと思ったら押してみて下さい。
できれば手を温めて、指の腹を使ってゆっくり押すととても気持ちがいいですよ。
長時間パソコンを見た後など、目が疲れたなと思った時にやると目の周りの筋肉がゆるんでいく感じがします。
私は1日中パソコンの前で仕事をしているので、特に目元には注意しています。目の周りのつぼを刺激して血行を良くすれば、しわの予防にもなって一石二鳥ですしね。
ここに限らず、目の周りを指の腹でマッサージしていると段々温まってきて気持ちがいいです。目の疲れも取れますから、デスクワークの多い人は仕事の合間にでもやってみて下さい。
目をこすらないようにする
目がかゆい、眠いなどの理由でよく目をこする人は要注意です。
目をこするということはまぶたの皮膚に刺激を与えることになります。たるみを防止するなら、目をこすらないように気をつけてください。
アイメイクはしっかり落とす
アイメイクは顔料を使っているので、ファンデーションとはちょっと違います。できれば専用のリムーバーを使って落として下さい。
アイメイクを落とさないとどうなるか?そのまま色素沈着することもありますし、肌にとっては汚れでしかないので、かゆみや赤みが出ることも。
かゆくなるとまた目をかいてしまうことになりますから、しっかり落とすことが大事。
ただ、落とす時はTerracuore(テラクオーレ) カモミール ポイントクレンジングウォーターのように、保湿力が高く、薄い皮膚に刺激を与えない優しいものを選びます。
◆カモミールポイントクレンジングウォーター
アルコールフリー、オイルフリーで肌の弱い方でも安心して使えます。
価格:2700円
容量:60ml
また、メイクを落とす時も目の周りをごしごしこすらないで下さいね。コットンで優しく拭き取るようにしましょう。
目を時々休ませる
スマホやパソコンの見過ぎは視力にもよくありません。時々画面から目を離して目を休ませるようにしましょう。
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