余計なものを入れない。
植物が持っている本来の力を最大限に発揮する製品作りをする。
それが【A’kin】(エイキン)のこだわりです。
肌に優しい自然のものだけで作られたコスメを使いたいという方にぜひおすすめしたいブレンドなのです。
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【A’kin】(エイキン)はオーストラリア育ちのビーガンコスメ
エイキンはオーストラリアで産まれました。植物化学者であるウィル・エバンスが天然美容製品を考案したことがスタート。
その後、ブランドが立ち上げられ、2002年に【A'kin】として発売されました。
ビーガンコスメってなに?
ビーガンコスメという名前はあまり聞き慣れないと思います。
ビーガンコスメとは、製品に動物由来のものを一切使わず、動物実験も行わないというもの。
動物性食品を一切摂らない「ビーガン」に由来しています。
エイキンははちみつ、ミツロウ、ヤシ油などを一切使っておらず、もちろん動物実験もしていません。
ビーガンコスメについてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、ご覧ください。
こだわりの二酸化炭素抽出法とは
二酸化炭素抽出法は、超臨界流体抽出法と呼ばれることもあります。
アロマテラピーを学んでいる方はご存知かもしれませんね。
二酸化炭素に圧力と温度を加えていくと、
- 約72atm
- 31度
の点で、気体と液体の間(?)というような状態になります。この状態を「超臨界状態」と呼ぶのです。
コーヒーからカフェインを除去する方法の一つでもありますね。カフェインレスのコーヒーをデカフェといいますが、あれを作る方法なんですよ。
で、これが何故いいのかといいますと、酸素や熱を加えないので素材の持っている良さをそのまま引き出せるということなんです。
例えばエイキンンの主力商品であるローズヒップオイルはとても酸化しやすいオイルです。だから、熱や酸素に非常に弱い。
抽出する時に酸素や熱が加わってしまうと、その分品質が低下するということです。
そうならないように、コスメ業界ではまだ一般的とは言いがたい二酸化炭素抽出法を使って、高品質なローズヒップオイルが作られているのです。
原料への徹底したこだわり
エイキンは原料に強いこだわりがあるので、素材の持つよさを最大限に引き出すためにも、余計なものは加えない。
- パラベン
- 硫酸塩
- エトキシル化洗浄剤
- シリコン
- 鉱物油
- フタル酸エステル
- DEA
- 人工着色料
- 人工芳香剤
は一切加えていないのです。
私は肌が弱いので、鉱物油は苦手だし、合成の強い香りも苦手です。パラベンが入っている化粧品もあまり使いたくないですし。
だから、こういう天然の素材にこだわって作られているコスメが大好きです。
天然=肌に合うというわけではありませんが、エイキンは実際使ってみて、その良さを実感できました。
ビタミンC入りローズヒップオイルを使ってみた感想はこちらの記事でご覧ください。
>>あわせて読みたい「何も手を加えない、自然なままのローズヒップオイル【A’kin】(エイキン)」
オイル好きにおすすめ、エイキンのローズヒップオイル
今回使ったのはビタミンC入りのローズヒップオイルなんですが、もう一つ試してみたいオイルがあるんです。
それが、「エイキン 美容オイルWRH」。
COSMOS認証オーガニックローズヒップオイルに、サンダルウッド、マカダミア、アビシニカオイルを加えた独自のブレンドだそうで、とても魅力的。
エイジングケアにフォーカスしているので、年齢肌のケアにちょっと期待大ですよね。
エイキンは今回初めて使ってみましたが、とても肌馴染みの良い質の高いオイルだなということが実感できたので、他のオイルも使ってみたいと思っています。
オイルだけでなくスキンケア製品も充実。今後はヘアケア製品も展開していくようですので、とても楽しみです。