トライアルセットだけで8種類も〜!と驚きました。
これだけあれば自分の肌の悩みにあったものがきっと見つかるはず。
ビーグレンというとシミケアが有名だと思うのですが、私は今回、「たるみ・ほうれい線ケアトライアルセット」を使ってみました。
たるみに特化した美容液が入っているということで、期待が高まります。
エイジングケア、毛穴ケアとものすご〜く迷ったのですが、やっぱりたるみが気になるので、このセットにしました。
たるみとほうれい線に特化したビーグレンのトライアルセット
トライアルセットが届くとワクワクしますね♪
さて、ビーグレンのセットは何が入っているのでしょうか。
セットの内容
早速開けてみます。白いパッケージに清潔感と高級感があって、使う前から気分が上がります。
- クレイウォッシュ(15g)
- QuSomeローション(20ml)
- QuSomeリフト(マッサージ美容液)(10g)
- Cセラム(5ml)
- QuSomeモイスチャーリッチクリーム(7g)
これで、朝晩使っておよそ7日分です。
QuSomeリフトはこのセットにしか入っていないようなので、ちょっとお得感がありますね。
クレイウォッシュとローション、Cセラムは他のセットと共通です。
クリームはセットによって違うみたいです。
泡立てないクレイウォッシュ
クレイウォッシュはアットコスメでも2位に輝いた、人気の洗顔料。
洗顔料といっても、泡立てないんですよ。
手に出してみると、ほんのりグレーの、ジェル状の洗顔料。硬くはありません。
クレイには色々な種類がありますが、この洗顔料で使われているのはモンモリロナイト。敏感肌でも使いやすい、穏やかなクレイです。
でも汚れはしっかり吸着してくれますし、古い角質も落としてくれる優れもの。
手に出したら、泡立てずに顔に塗ります。
マッサージするようにして顔全体に馴染ませてから洗い流します。
水を加えると少し泡立つんですね。洗い流す時に泡が出来てました。
流してみると、肌がとてもスッキリします。しっとりというよりはスッキリ、という感じが強かったです。
本当に余計なものが落とせている感じ。でも、つっぱったりすることはありませんでした。
お肌がつるんとするので、洗っていてとても気持ちがいいです。
ニキビ予防にもいいとのことで、これはリピートしたいなと思いました。
特に汗をかく時期なんてさっぱりして良さそうです。
QuSomeローション
すごーくみずみずしい化粧水です。
ややとろみがあるような感じがします。肌にのせるとスーッと馴染んで、肌が柔らかくなってくような感じがします。
とても気持ちがいいです。
浸透がいいのに伸びもいいので、顔だけでなく首までしっかり塗れました。
浸透が良くない化粧水だといつまでも水っぽい感じがしますが、QuSomeローションは浸透力が違うので、塗った後の水っぽさは全くありません。
若干オイルっぽい感触もある、不思議な化粧水でした。
決してべたついているわけじゃなくて、肌に吸い付くような感じなんです、化粧水なのに。
しっかり浸透してくれているなと感じました。
QuSomeリフト(マッサージ美容液)
美容液でマッサージをするという、なんとも画期的な製品だなと思いました。
たるみケアのセットなのでこれが入っているんですね。
美容成分を肌に届けながら、しっかりリフトアップできるようにマッサージをしていきます。
マッサージのやり方も詳しく冊子に書いてあるので、その通りにしてみました。
↑使う量はすごく少ないんです。
だから、こんな量でマッサージできるのか?と思いましたが、驚くほど伸びが良くて、フェイスラインからおでこまで、しっかりとマッサージできました。
時間にしたら数分ですが、マッサージをすることで血行も良くなるし、リンパの流れが良くなるので、顔が引き締まってくる気がします。
特にお風呂上がりの血行が良くなっている時にやるといいですね。マッサージで老廃物を流せばくすみ予防にもなると思います。
マッサージは朝もおすすめ。血行が良くなるとメイクのノリが良くなりますし、肌のツヤも出ますから。
マッサージを習慣にするとフェイスラインが変わってくると思います。
しかも、美容液を塗りながらのマッサージなので、ただマッサージするよりも効果を実感できるのがはやいです。
ちょっと、これは毎日の習慣にしたいな〜。フェイスラインが崩れているのもちょっと気になっているんですよ。
ちなみに年齢が出やすい首のマッサージにもおすすめですよ。
Cセラム(美容液)
えー、あったかい。びっくりしますよ、その温かさに。
「じんわりと」なんて書いてありましたが、しっかりあったかいです。
シミを薄くする働きもありビタミンCですが、化粧品に配合するのがとても難しい成分でもあります。
しかもビタミンC入りの化粧品は「肌が乾燥する」というイメージがありましたので、乾燥肌の私としてはちょっと心配でした。
でもこの美容液、すごいですね。
マッサージをした後に使うんですけど、血行が良くなっているところにさらに温かい美容液を塗るので、ものすごく浸透がいいと思います。
テクスチャーはややオイルっぽい感じです。さらっとしたオイルみたい。
肌が乾燥したり、刺激があるというようなことも全くありませんでした。むしろ、しっかり保湿できています。
毛穴の開きにも効いているんじゃないかなと思います。頬のたるみと同時に毛穴がケアできたら嬉しいですね。
少ない量でよく伸びるので、コスパもいいと思います。
シミも予防できそうだし、これは現品が欲しいと思いました。
QuSomeモイスチャーリッチクリーム
お手入れの最後に使うのがこのリッチクリーム。
手に出した時はやや硬めかな?と思ったのですが、顔に伸ばしてみると、本当によく伸びます。
とってもなめらかで、ベタベタした感じがありません。
これまで塗ってきたローションや美容液の成分をしっかり閉じ込めてくれている感じ。
最後にこのリッチクリームで蓋をするから、翌朝までしっとり感が続くんでしょうね。
クリームは重くて苦手、という方にも是非使ってみて欲しいです。
朝にクリームを使ったらべたついてしまうのでは?と心配する方もいると思うんですけど、むしろこの最後のクリームのおかげで肌がつるんとなるので、メイクのノリがよくなると思います。
メイクをしない日は、このクリームの後に日焼け止めで十分ではないでしょうか。
使用量は使い方ガイドを見て
化粧品は使用量が大事。正しい量と正しい使い方を守らないと、せっかくの効果が実感できません。
「適量」ってのが一番困るし、「パール粒大」と書かれていても、パールって大きさが色々あるじゃん!と思ってしまうのです。
でもビーグレンのセットには冊子が入っていて、それに全部「実物大」の使用量が載っています。
だから、「このくらいかな〜」と冊子を見ながら手に出すことが出来たので、使用量で迷うことはありませんでした。
こういう心遣いはありがたいですね。使う人のことをしっかり考えてくれているなと思います。
トライアルセットを使ってみての全体的な感想
まず、翌朝の肌が違いました。これは、1回目から違いを感じました。
他にも色々トライアルセットを使っていますが、翌朝になっても肌が乾燥していないというのはいくつかあったんです。
でも、ビーグレンはそのレベルが違うというか、ただしっとりしているのではなくて肌が柔らかくなっている感じがするんです。
翌朝になっても、肌に手が吸い付く感じです。
だから、今回はたるみケアということで選んだセットですが、乾燥小じわなど他の肌の悩みにもいいのではないかと思いました。
QuSomeってそもそもなに?
QuSomeというのはビーグレン独自の技術で、これがあるから肌への浸透力が格段に違ってくるそうなんですね。
「浸透する」ってことにすごくこだわっているのですが、浸透するだけではなくて長時間肌の中にとどまって効果を発揮してくれるものなんです。
QuSomeは玉ねぎのような構造をしているので、肌の中で徐々に浸透していくようになっているんですね。
- 肌にやじみやすい
- 効果の実感を早める
- 安定した効果を発揮する
- 必要としている箇所に届く
- 効果が長時間持続する
などの効果が認められている技術です。
ものすご〜く簡単にいうと、目には見えない小さなカプセルの中に美容成分を詰め込んで肌の奥まで送り届け、必要なところに行って必要な働きをしてくれる技術、ってことでしょうか。
どのくらい小さいかというと、髪の毛の太さの500分の1!すごいですね。
QuSomeはブライアン・ケラー博士が開発し、国際特許を取得しているものなんです。
ブライアン・ケラー博士はアメリカ医療界において浸透テクノロジーの第一人者といわれる薬学博士です。
でもビーグレンはMade in Japan
化粧品を選ぶ時にひとつ心配なのは、「海外製品は日本人の肌に合わないんじゃないか」ってことです。
私は乾燥肌やたるみなどの悩みの他に、敏感肌というのもあります。
だから、刺激の強い化粧品を使うとすぐにかゆくなってしまいます。
どうも海外製品は肌に合わないようで、ヒリヒリしたりすることもあります。
ビーグレンはたしかにすごい技術を持っていそうだし、薬学博士であるブライアン・ケラー博士が開発したブランドですから、効果が実験によって実証されているし、それはすごいんだろうと思いつつ・・・
海外製品で肌がかぶれたらどうしようと思って二の足を踏んでいたのですが、使ってみたら大丈夫でした。
それは日本人向けに処方されているから。Made in Japanなのです。
「美白化粧品は刺激が強い」というイメージを勝手に持っていましたが、全くそんなことはなく、肌トラブルなく使うことが出来ました。
「化粧品」にこだわるビーグレン。化粧品<医薬部外品じゃなかった
ところで、医薬部外品と化粧品の違いってご存知ですか?
私は「医薬部外品は化粧品と医薬品の間にあるもので、厚生労働省が認可した成分が入っているから一定の効能が認められているもの」だと思っていました。
つまり、化粧品よりも医薬部外品の方が安全で、効果の高いものだと思っていたんです。
でもそうは言いきれなかった!
医薬部外品というのは、
- 決められた成分しか使えない
- 決められた配合量しか入れられない
という制約があったんです。
まあ、決められたものが決められた量しかはいっていないから、安全性という面ではいいのかもしれません。
ただ、私たちが期待しているのは何でしょうか?
- シミをなくしたい
- シミが出来ないようにしたい
- シワを目立たなくしたい
- たるみを何とかしたい
など、肌の悩みを解決してくれるような効果ですよね。
直接肌につけるものですから、安全であることは当たり前。
それ以上に、今の肌の悩みがなくなってキレイな肌に生まれ変わることを期待しているはずです。
それが医薬部外品にできるのかというと、そうではないんですね。
特に「シミ」に関しては、医薬部外品にはシミを薄くする成分は配合できないのです。
ビーグレンは医薬部外品ではなく、あえて「化粧品」であることにこだわっている。それは、効果を出すことを最優先しているから。
これは知らなかった・・・
そうすると、医薬部外品では自分の求めている効果が得られない可能性があります。
だから、化粧品を選ぶ時に、単に「厚生労働省が認めているから安全」ということで選ぶのか、「はっきりした効果が欲しい!」ということで選ぶのか、そこはよく考えた方がいいですね。
ビーグレンを始めるなら、まずはトライアルセットで
トライアルセットは驚きの8種類。
1種類については1人1回しか購入できませんが、各セットは1回ずつ購入できるという太っ腹。
だいたいトライアルセットって、いくつかあっても1人1セットしか使えないというのがほとんどなのに、ビーグレンは8種類全部試すことが出来るんですよ。
クレイウォッシュなどかぶっているものもありますけど、「この美容液使ってみたいな」と思うようなものがあれば、他のセットを使ってみるのもいいですよね。
どんなにいいものだといわれても、自分の肌に合うかどうかはわからないし、かといっていきなり現品を買うには躊躇する値段だし、でも使ってみたいなと思うなら、やっぱりトライアルセットがいいと思うんです。
たるみ・ほうれい線ケアセットは5500円位するものが1944円だったので、なんてお得なんでしょう。
私も使ってみて良かったと思います。もう1つ、毛穴ケアを使ってみたいと思っています。
8種類もありますから、きっとあなたの肌の悩みにあうものが見つかるはずです。