はちみつってなんでこんなに優秀なんでしょう。食べても美味しいし、肌にも髪にも使えるなんて。
はちみつは食べてるだけじゃもったいない。ぜひ美容にも役立てて欲しいのです。
今回ははちみつ洗顔の正しいやり方についてお話したいと思います。方法を間違えてしまうとせっかくのはちみつ効果が半減してしまいますからね。
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はちみつ洗顔の正しいやり方
はちみつが配合された洗顔料を買う方法もありますが、わざわざ買わなくても今使っている洗顔料に混ぜるだけで、手軽にはちみつ洗顔が出来てしまいます。
手をしっかり洗う
泡立ちが良くなるように、まずは手をしっかり洗って汚れを落としましょう。
手が汚れていると、泡がその汚れを吸着してしまうので、しっかり泡立ちません。
また、手の汚れが顔につくのも避けたいので、顔を洗う前には手を洗う。これが鉄則です。
ぬるま湯で顔を濡らす
32度くらいのぬるま湯で顔をすすぎます。ゴシゴシこすらないで、お湯を柔らかく当てるようにして、優しくすすいでください。
髪の予洗いと一緒ですね。この時点で大まかなホコリなどは落とすことが出来ます。
泡立てたところにはちみつをプラス
洗顔料を泡立てて、そこにはちみつをスプーン1杯くらい加えるだけなんです。
私は普段石けんを使っていますが、泡立てネットでしっかり泡立てて、用意しておいたはちみつをプラスして、その泡で顔を洗います。
はちみつはわざわざスプーンなどを汚さないように、ボトル状になっていて片手で出せるようなものを使っています。
先に洗顔料などとはちみつを混ぜてしまうと、はちみつには粘度があるのでなかなか泡立たなくなってしまいます。
ですから、もっちりしたたっぷりの泡を作ってからはちみつを加えた方がいいですよ。
はちみつの泡で洗う
キメの細かい泡を作ったら、まずはTゾーンから乗せていきます。それから頬は口元などに伸ばし、手が肌に触れないように、泡を転がすようなイメージで洗います。
丁寧にすすぐ&優しく拭き取る
最後の仕上げ、すすぎが大事ですね。ここでもぬるま湯にしてくださいね。熱いお湯を使うと皮脂を取りすぎてしまい、せっかくのはちみつ効果が台無しになります。
タオルで拭く時は、水分を吸い取らせるようなイメージで、優しく拭き取ってください。くれぐれもゴシゴシ顔をこすらないように。
はちみつ洗顔の効果
はちみつには保湿効果や殺菌効果があります。お肌を清潔に保ちながらも、必要な皮脂まで落とさずに洗うことが出来るので、潤いは残してくれるんですね。
はちみつを加えるだけで、まさに理想的な泡が作れるんです。
大人のニキビにも
はちみつの殺菌作用はニキビ予防にもよいといわれていますね。40代になると思春期ニキビとは違って、色々な体調の変化によってもニキビが出来やすくなります。
そんな時ははちみつ洗顔でお肌を清潔に保ち、ニキビを予防しましょう。
はちみつ洗顔で注意して欲しいこと
はちみつは天然のもので、添加物など入っていませんが、使う際にはちょっとだけ注意して欲しいことがあります。
純粋はちみつを使うこと!
スーパーで売っている安いはちみつは加糖タイプのものが多いです。はちみつに砂糖を加えてあるので、はちみつとは言いがたいもの。
それではせっかくのはちみつの効果が得られないので、洗顔用にはちみつを買うなら「純粋はちみつ」をおすすめします。
パッチテストを必ずすること
はちみつは天然のものですし、食べられるものですから、安心と言えば安心なのですが、残念ながら天然=安全ではないのです。
人によっては肌に刺激を感じたり、トラブルが起きる可能性もゼロじゃありません。
ですから、必ずパッチテストはして欲しいと思います。
腕の内側とか太ももの内側など皮膚が柔らかいところにはちみつを塗って一晩おきます。それで赤みやかゆみなどが出なければ、安心して使うことが出来るでしょう。
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