夏休みやゴールデンウィークなどの長期休暇には海外に出掛ける人もいるでしょう。
グアムやサイパン、東南アジアくらいの距離であればまだいいですが、ハワイや欧米となるとかなり長時間飛行機に乗ることになります。
飛行機の中は砂漠並みの乾燥状態なんだとか。
そんな時メイクはどうしたらいいのか、肌が乾燥しないようにするためにはどうすればいいか、飛行機の中での乾燥対策についてご紹介します。
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飛行機の中の乾燥対策
非常に乾燥した機内では、そのままで入れば肌が乾燥してしまいますから、何らかの対策が必要です。
マスクをする
マスクをしておけば乾いた空気から喉を守ることも出来ますし、自分の呼気でマスク内の湿度が保たれるので、肌の乾燥防止に役立ちます。
加湿タイプのマスクがあると便利かも。
シートマスク
機内の照明が落ちて人目が気にならなくなったら、こそっとシートマスクをしてみてもいいでしょう。
固形になっていて化粧水を含ませると広がるタイプのマスクがあると便利です。
携帯用加湿器
首に下げているだけで加湿してくれる携帯用の加湿器があると便利ですね。
濡れたタオル
加湿器なんて持ち歩くのは面倒、という場合は濡れたタオルを座席の前に置いておくなどの工夫をしておくといいでしょう。
リップクリーム
肌も乾燥しますけど、唇はもっと乾燥します。皮膚ではなくて粘膜なので、皮脂が出ないからすごく乾燥しやすい。
リップクリームは必須です。
ハンドクリーム
手はずっと外気にさらされているので、すごく乾燥します。お手洗いに行ったあとはハンドクリームで手も忘れずに保湿してくださいね。
ドライアイ用の目薬
目もとても乾燥するので、目薬を持ってくことをおすすめします。コンタクトの人はいったん外した方がいいでしょう。
ペットボトルの水
こまめに水分をとっておかないと、体中が乾燥してしまいます。もちろん言えば水はもらえますが、自分でも500mlくらいは持っていきましょう。
機内に持ち込める液体には限度があるので、入国審査が終わってから水を買えばOKです。
飛行機の中でメイクはしたまま?それとも落とす?
ハワイだと7〜8時間、ヨーロッパなら10時間以上飛行機に乗っていなくてはいけません。
そこで悩むのがメイク。
したまま乗るのか、落とすべきなのか、それともしないで乗るのか。お肌にとってはどの方法がいいのでしょうか。
メイクをせずに乗るのがおすすめ
飛行機に乗ってからメイクを落とすのは結構大変。機内のトイレは狭いですし、数が限られているトイレを占領するのも申し訳ないです。
家から出るときはメイクをしておき、空港のトイレでメイクを落としてから搭乗するのがベスト。
出国審査が終わったらメイクを落とし、しっかりスキンケアをしてから乗りましょう。
そして現地についたらすぐにささっとメイクをすれば大丈夫です。
ただし、あまり念入りにメイクをしている時間もなさそうなので、日焼け止めを塗ってパウダーをはたき、眉を描いて口紅を塗る、くらいでも十分でしょう。
アイメイクだけにしておくのもおすすめ
いくらなんでもあまりにすっぴんに近い状態で飛行機に乗るのはイヤだ!という人は、アイメイクだけ残しておくといいですよ。
目元さえ化粧しておくと、全体的に化粧をしているように見えますから。
それにマスクをしておけば、すっぴんには見えないでしょう。
メイクをしたまま乗る場合は
どうしてもメイクをしたまま乗る!というのであれば、機内で落とす必要がありますね。
全く落とさずにいるのはおすすめできないですよ。
例えばお酒を飲んで帰ってきて、風呂に入るのも面倒でそのまま寝てしまった場合、翌日どんな顔になるか。
みなさん、1度や2度、経験があるのではないでしょうか。40代でそんなことをしたら、現地につく頃には大変なことになりますよね。
だから、メイクをしたまま飛行機に乗ったとしても、1度は落とした方がいいです。
1回目の食事が終わったら、トイレに行くか、自分の席でメイクを落としましょう。
友達や家族での旅行だったら、席でやってしまってもかまわないと思いますよ。
1人旅や周りが知らない人だったら、席でメイクを落とすのもなんなので、トイレで手早く済ませます。
いずれにしても、いつものように念入りにメイクを落としている時間はないので、シートタイプのメイク落しでささっと落としてしまいましょう。
その後は、オールインワンゲルなどで保湿しておきます。
現地についてから慌てないためにしっかり対策していこう
せっかくの楽しい旅行、やっと着いたら顔がドロドロ、なんてことになったら楽しい気分も半減。
少しでも気分よく過ごせるようにお肌の保湿をしっかりして、旅行を楽しんでください。
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