夏は汗をかいて毛穴が広がる。冬は乾燥して毛穴が広がる。
1年中つきない毛穴の悩みは、化粧下地の塗り方を工夫することでカバーできます。
つるんとした毛穴レスの肌を作るために、化粧下地の塗り方をちょっと変えてみましょう。
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毛穴をカバーするための化粧下地の塗り方
保湿を忘れずに。
そして、化粧下地を使い分けることでキレイな肌が作れます。
毛穴カバーには徹底的な保湿が大切
化粧下地を塗る前の保湿は欠かせません。
肌が乾燥しないように、必要ならば美容液などを補って、しっかりと肌が潤うようにしてください。
肌が乾燥すると皮脂が出てきてメイクが崩れますからです。
保湿を徹底するだけでも、毛穴がキレイに見える効果が高まります。
部分用化粧下地(毛穴用)を使う
毛穴の開きが気になるところには、部分用化粧下地を使うと◎。
毛穴用の化粧下地を部分的に使うんです。部分用だから、顔全体に塗る必要はないんですよ。
私は鼻と、小鼻の近くの頬の毛穴が気になるところにこれを塗っています。
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化粧下地の正しい分量
化粧下地は「適量」って書いてある場合が多いんですよね。
適量って、どのくらいかわからないよ・・・と思いませんか。
そんな時は「小豆粒大」〜「パール粒大」を目安にしてください。少ない量から試していった方がいいです。
こんなに少なくていいの?と思うかもしれませんが、下地を塗りすぎると逆に崩れやすくなるので、注意が必要です。
顔全体に塗らなくてもいい
化粧下地って、顔全体に塗らなくてもいいんですって。
知らなかった〜。
中指と薬指を使って、顔で一番目立つ頬に、内側から外側に向かって塗るようにします。
そして塗って手に余った分を顎やおでこにささっと塗る感じ。まぶたや目の際も指に残った分で十分です。
崩れにくいところまで同じように塗ると、油分が多すぎて逆に崩れやすくなるからです。
細かい部分はスポンジを使って
小鼻の周りなどはスポンジの端を使って少し押さえるようにすると、化粧下地が密着して崩れにくくなりますよ。
最後にスポンジの広い部分で全体を軽く押さえると、余分な油分が残らないので、ファンデーションの密着度が高まります。
40代なら絶対に化粧下地は使った方がいい
BBクリームなど、化粧下地なしでいいというメイクアイテムもあります。
違います、やっぱり。
だから、厚塗りにならないためにも、化粧下地をしっかり塗っておくことで、毛穴レスのつるんとした肌が作れるんです。
くすみのカバーにもなる
化粧下地は毛穴をカバーするだけじゃなくて、色ムラを消してく済をカバーする働きもあります。
ですから、しっかりと化粧下地まで使ってベースメイクを完成させた方が、肌がワントーン明るく見えると思います。
まとめ:化粧下地は正しい量と塗り方が大事。毛穴レスの肌を作る!
化粧下地は少なすぎてもいけないし、量が多すぎてもダメ。
その下地によって適した量があるので、明確に書いてあればその通りに、なければ小豆粒大〜パール粒大の間くらいで、適切な量を探してください。
そして丁寧に表面を覆うように軽く馴染ませることです。
化粧下地一つで肌の印象が本当に変わるので、面倒で塗ってないという人はとてももったいない!
明日から化粧下地はしっかり塗りましょうよ。
そして、毛穴レスの肌を作りませんか?
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