令和という新しい時代を記念して作られたという、お月様のような黄色い石けん。
その色とぴったりなゆずの香りの爽やかな石けんです。
洗い上がりもしっとりして、お肌にも優しい石けんですよ。
40代になったら、洗顔にはこだわらないといけません。
たかが洗顔、されど洗顔。
洗顔一つで、肌質も変わるのです。
ゆずの香りに癒される!泡立ち豊かな石けん
石けんの袋を開けたら、ほのかにゆずの香りがしました。
早速、泡だててみます。
泡はとても優しくて、柔らかいです。
ずっと嗅いでいたくなるようなゆずの香り
ゆずって、柑橘系ではありますが、レモンやグレープフルーツとは少し違いますよね。
どちらかというと、みかんよりだと思います。
泡立てると、香りが強くなって、その泡で顔を包み込んだら、香りも顔を包んでくれました。
とても優しい香りで、洗うたびに癒されています。
洗い上がりはしっとり、つっぱらない
さて、肝心の洗い心地ですが、とてもスッキリ、だけどしっとりしていて、お肌はつっぱりません。
私は乾燥肌ですが、この石けんで洗っても、顔がピキピキしないです。
ついでに体も洗ってみましたが、とてもいい感じです。
大きいのでコスパもよし
2,000円というと、石けんではかなり高価な方ですよね。
でも、洗顔フォームと比べたら安い?
この石けん、次の章で説明しますが、「枠練り製法」という作り方なので、ぎゅっと詰まった石けんというか、非常に締まっていて、減りにくい石けんです。
↑厚みが結構あります。
サイズも大きいですし、コスパもいいと思います。
めぐり石けん令月の特徴
めぐり石けん令月は、椿油をベースとして作られています。
椿油って、髪にいいオイルじゃないの?と思われがちですが、お肌にもいいんですよ。
主成分はオレイン酸ですから、オリーブオイルなどと同じ。
オレイン酸は皮脂にも含まれている成分なので、とても馴染みがいいんです。
手間のかかる枠練り製法で作られている
私は、自分でも石けんを作ることがあるので、とても手間がかかるものだということを実感しているのですが、枠練り製法というのは、機械で作る大量生産の石けんとは少し違うんです。
石けん素地(石けんの素)に保湿剤などを加えて、よく練り、型に流し込んで固めます。
型だしできるまでに1日くらいかかります。
固まったら、枠を外して、ピアノ線などを使って裁断します。
ここからが重要。
1ヶ月〜2ヶ月くらい熟成させるんです。
熟成させることで水分が蒸発して、しっかりした石けんになりますし、お肌にも優しい石けんになるんです。
保湿成分などお肌に良い成分が多く含まれているのも枠練り製法の特徴です。
無駄なものも入っていない
パラベン、エタノールなど、お肌に刺激となるものは使っておりません。
私はエタノールが入っていると、肌が痒くなってしまうことがあるので、エタノールが入っていないというのは嬉しいです。
めぐり石けん令月の基本情報
- 価格:2,420円(税込)
- 容量:80g
成分:グリセリン、温泉水、ソルビトール、ツバキ種子油、ステアリン酸、ラウリン酸、水、ミリスチン酸、水酸化Na、ユズエキス、ユズ果皮油、トコフェロール