目元のたるみを改善するには、もちろんアイクリームなども有効ですが、やっぱり筋肉を鍛えないといけません。
いくつになっても身体の筋肉が鍛えられるように、目の周りの筋肉だって鍛えられるんです。
目元のたるみの大きな原因は表情筋の衰えですから、表面の保湿をしながらも筋肉を鍛えることで目元のたるみを改善していけます。
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見た目年齢マイナス5歳を目指すたるみ改善エクササイズ6選
私が実際にやってみて良かったと思う、簡単にできるエクササイズをご紹介しますね。
小顔効果もある顔ヨガ
顔全体に効くので、小顔効果が期待できます。
- 口を「お」の形にして、鼻の下を伸ばします。ここで、顔が縦長になってるはず。
- そのまま黒目を上に。目の舌の筋肉が伸びていることを意識してください。
- そのままの状態で、下まぶただけを引き上げます。そのまま10秒キープ。
この運動は、頬の筋肉も使いますから、ほうれい線の予防にもいいですよ!
眉上げエクササイズ
簡単ですが効果は高いエクササイズ。
- 正面を向いて、目をギリギリまで細めます。
- そのままの状態で眉毛を引き上げましょう。下まぶたが上がっていることを意識して。
鏡を見ながらやってみてください。力を入れている時は下まぶたのたるみがなくなっているのがわかると思います。
つまり、この状態がキープできるほど眼輪筋が鍛えられれば、たるみは消えるってことですよ。
まばたきエクササイズ
ゆっくりした動作を心がけて欲しいエクササイズ。
- 顔は天井に向けて、目線は床に向けます。
- そのまままばたきを10回します。
- 今度は逆。顔は床に向けて、目線を天井に向けます。それでまばたきを10回します。
これも下まぶたの動きに意識を集中して、ゆっくり動かしましょう。
ピースエクササイズ
目元の筋肉を重点的に動かします。
- ピースを作って、右手の中指は右目の目頭、人差し指は目尻に当てます。左手も同様に。
- 黒目を出来るだけ上に当てます。
- その状態で下まぶたを引き上げて目を細めて10秒キープ。
試しに鏡を見ながらやってみてください。目の下の筋肉がしっかり動いていることが分かると思います。
慣れてきたら2〜3回やってみてください。結構きついですが、続けることでたるみが改善できるはず。
ウィンクエクササイズ
突然ですが、ウィンクできますか?出来なかったら、表情筋が衰えてる証拠かも。ウィンクしながら目元のたるみも改善してしまいましょう。
- 上まぶたが動かないように軽くてで押さえます。
- 下まぶただけを動かすようにしてウィンクをします。
- ウィンクしたら5秒静止。左右1回ずつ、3~5セット行います。
上まぶたは動かさないように、下まぶただけで目を閉じるようにします。
まぶたの脂肪を減らすエクササイズ
目の周りの脂肪は減りにくいですが、がんばりましょう。
- ホットタオルなどで目の周りを温めて血行を良くします。ほっとアイマスクでもいいですね。
- 眉の上を人差し指で押さえて動かないようにして、上目遣いで30回まばたきをします。
- 目を閉じて5秒キープ。目を大きく開けて5秒キープ。
エクササイズは保湿しながら
目の周りをしっかりと動かしていきますから、薄い皮膚に負担がかかります。
しわになると困るので、アイクリームもしくは植物オイルなどを塗って、保湿をしっかりしてからエクササイズをしてくださいね。
アイクリームはゆるめのこちらがおすすめ。
植物オイルは肌質を選ばないホホバオイルがおすすめです。
ホホバオイルについては、こちらの記事も参考にしてください。40代のスキンケアには必須アイテムです。
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