肌のハリを何とかしたい!
それにはプロテオグリカンを増やしたい!
・・・と思う人は少ないと思いますが、プロテオグリカンの効能を知ったらきっと増やしたいと思うはず。
プロテオグリカンの働きについてはこちらの記事もご覧ください。
プロテオグリカンは軟骨の成分ですが、肌のハリにも必要な成分。
今やコラーゲンだけではなく、プロテオグリカンを増やすことがアンチエイジングに役立つんです。
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プロテオグリカンを増やす3つの方法
40代になるとプロテオグリカンも減ってきます。今から増やす工夫をしておくことは、美容効果はもちろんのこと、将来の腰痛・膝痛の予防にも役立ちます。
適度な運動で軟骨細胞を活性化
やはり運動不足は百害あって一利無し。健康にも美容にも良くありません。
でも運動をする時間なんて取れない、という方のためにおすすめしたいのがラジオ体操です。
日常生活の中で膝の曲げ伸ばしをするとプロテオグリカンが増えるといわれていて、他のサイトではテレビでも放映された、1日10分のウォーキングを3回やるという「小分けウォーキング」などが紹介されているのですが、雨が降ったら外に出たくないでしょう?
ラジオ体操、やってみて
そんな時にオススメなのがラジオ体操。私も家で仕事をしている関係でどうしても運動不足になりがちなので、1日何回かやっています。
高齢者にはラジオ体操は向かないとする医師の意見もありますが(これはラジオ体操そのものを否定しているわけではなく、それを補うトレーニングが必要ということ)、40代で膝が痛くないなら是非やってみて欲しい。
ラジオ体操第1、第2でそれぞれ3分ほどの運動で、カロリー消費は1つ12kcal程度ですが、やってみると全身を動かせる運動だということが分かります。
ラジオ体操にストレッチを組み合わせれば、日頃の運動不足はかなり解消できると思います。
要は膝の曲げ伸ばしとかをすればよいらしいので、それなら全身運動が出来るラジオ体操が手軽でいいですよ。ぜひお試しあれ。
私は「毎朝体操」というアプリを使って楽しんでいます。
サプリメントを利用する
身体は運動すればいいけど、肌は?となると、食事から摂るのはとても難しいんです。
プロテオグリカンは軟骨に含まれていますから、それを食べればいいの?と思いますよね。鶏の軟骨なんて揚げて食べたら美味しいですし。
でも、プロテオグリカンは熱に弱いという弱点があって、加熱調理をした時点で役に立たなくなってしまうんです。
だから、生で食べられる軟骨がない限り、プロテオグリカンを食べ物から摂るのは難しいということ。
ではどうすればいいか?それにはサプリメントを利用するのが一番です。
プロテオグリカンのサプリは錠剤タイプとドリンクタイプがありますが、コストは高いものの、ドリンクタイプの方が効果が高いようです。
ただし、飲んだプロテオグリカンがそのまますべて肌の弾力になったり、関節の成分になるわけではなく、いったん身体に吸収されてから、必要なところに運ばれていきます。
ですから、ある程度の期間は摂取し続けて行かないといけないですね。
化粧品で補う
化粧品として使う場合は、増やすというよりも補うといった方が適切かなと思います。
以前は非常に高価だったプロテオグリカン。1gで3,000万円もしたそうです。
最近では鮭の氷頭(ひず)からプロテオグリカンを抽出する技術が確立され、ずいぶんと利用しやすくなってきました。
プロテオグリカンを化粧品として塗るには、化粧水やクリームなど色々と方法がありますが、一番のおすすめは美容液です。
プロテオグリカンが高濃度で配合されていますし、洗顔後の肌に塗ることで浸透が良くなります。
美容液選びのポイントは、プロテオグリカンがどのくらい入っているかと価格です。
安くても配合率が低ければ効果が現れにくいですし、高配合でも値段が高すぎたら続かない。一度塗っておしまいではないので、続けやすい価格であることも重要な要素です。
内側と外側からプロテオグリカンを増やしていこう!
肌のハリというとコラーゲンを思い浮かべる人が一般的だと思いますが、健康にも役立つ、ヒアルロン酸を増やしてくれるなど、効果効能を考えるとプロテオグリカンの方が上かもしれません。
まだそんなに肌の悩みもないし、膝も痛くないし、と安心しているそこのあなた!衰えてからでは遅いのです。
衰え始める前にプロテオグリカンを始めませんか。
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