30代くらいまでは、寝不足や疲れた時などにちょっとしわが目立つかしら・・・という程度だったような気がするのですが、40代になるとそうでなくても目立つ・・・。
小じわがあると、それだけでも見た目年齢が上がってしまいます。せめて実年齢よりも上に見られないために、目元の小じわは何とかしたいですね。
小じわを作らないためには、何故小じわが出来てしまうのかという原因を知ることから。
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目元に小じわが出来やすい原因
目元は顔の他の部分よりもしわが出来やすい理由があるんです。だからこそ、しっかりケアしていかないといけない部分でもあります。
目の周りの皮膚は0.02mmしかない!
顔の皮膚は他の身体の部分よりもずっと薄いのですが、中でも目の周りは特に薄い!なんと0.02mmしかないのです。
これではしわが出来やすいのも仕方ないと思いませんか。
これだけ薄いのですから、こすればしわが出来やすくなるのはもちろん、乾燥もしやすいんです。
皮脂が少ない
乾燥しやすい理由としては、皮膚が薄い以外に皮脂が少ないというのもあります。普通は汗と皮脂が混ざって「皮脂膜」という天然のクリームを作り出すわけですが、皮脂が少ない分皮脂膜も少なくなって乾燥しやすくなってしまうんですね。
だからこそ、目の周りには特に潤いが必要なんですよ。
目の周りをこする
私もやりがちなんですけど、目がかゆくなるとかゆみがおさまるまでかいてしまう!これ、ほんとはやってはいけないことです。
皮膚が薄いんですからこすればしわしわですよ。
目の使い過ぎ・眼精疲労
これもですね、ライターという職業柄、1日パソコンの前にいますから目が疲れるんですよ。それで目を凝らしたり、ぎゅっとしたり、目の周りに力が入ることが多いのです。
顔だって筋肉がありますから、疲れると血行不良などになって栄養が行き渡らなくなりますし、それが肌への負担になります。
それが小じわの原因になってしまうんです。
誤ったクレンジング
アイメイクを落とすとき、きちんと専用のリムーバーを使っていますか?まさか、ゴシゴシと目の周りを普通のクレンジングでこすっていませんか?
普通のクレンジングでは刺激が強いのと、こするのももちろんよくありません。また、濃すぎるアイメイクも肌に顔料が残りやすく、負担になります。
ついついアイラインをしっかり引いたり、マスカラをたっぷり塗りたくなりますけど、ほどほどにしておきましょう。
目元の小じわを改善するには?
目の周りの皮膚は薄いのですから、とにかく刺激を与えないこと。皮膚って本当に刺激に弱いんですよ。特に女性は皮脂が少なくて乾燥しやすいですし、40代以降は潤いが失われていく一方ですからね。
「見た目年齢は目元で決まる!目元の小じわをなくす4つの方法」も参考にしてみてください。